小学校で流しそうめんをやってみた
小学校で流しそうめんをしました。
先日、おやじの会のメンバーで飲み会をした時に流しそうめんをしようと案が上がったんですが、経験者によると、どうやって人をさばくとか、湯がいたけど余ってしまったそうめんをどうするかなど結構大変だったらしい。
そこで、おやじの会とPTAの運営委員の家族だけで試しにやってみて、どれくらい大変なのか、イベントとして出来るだろうかということを確かめることに。
3~4mほどの竹を調達して半分に割り、節を取ります。
切りたての竹なら手で節を取れるそうですが、切ってから1日経っていたので、ノミで叩いて節を取り、2時間ぐらい掛かってしまった。
ビールケースにくくりつけて適当な傾斜を作り、何とかそれらしくなりました。
食材は、
そうめん:約10kg (スーパーで800gを98円で売っていたものを13袋買う)
めんつゆ:2倍濃縮のやつを4L
ミネラルウォーター:2L×3本
カットねぎ:徳用サイズを4パック
すりごま:2パック
しょうが:チューブを2本
全部で4000円強。
場所は水道が使える場所ということで、下足前にする。
ビールケースで傾斜を作り竹をくくりつけ、ホースで水を流します。
麺は用務員室で湯がく。
家庭科室から寸胴なべを借りてきたけど、お湯を沸かすのに時間が掛かる。
湯沸かし器の熱湯をなべに入れて沸かすとすぐに沸騰。
ざるとボール、菜箸も家庭科室から持ってくる。
やきそばの時ろ同様、一度にたくさんの麺を湯がくのではなくそこそこの量で回転を速くしたほうが良い。
その方がお湯もすぐ沸かせるし。
湯がく時間は3分ほどでOK。
使った材料は、そうめん4kg、めんつゆ2.5本、ミネラルウォーター1.5本、ねぎ1.5パック、しょうがチューブ1本。
ごまは1パックも使わず。
意外と麺は使わなかった。
めんつゆは濃い目で作らないと、食べてるうちにすぐに薄くなる。
使用後の竹は、子どもたちに切ってもらい持って帰ってもらった。
青竹踏みに丁度いいし。
これなら何とかイベントとしてやっていけるかな?
教頭先生は水道代が・・・なんて言ってましたが、知らんぷり(笑)
子どもたちも初めての経験で楽しかったようで、満足満足。