小学校の参観とPTA総会で最後の仕事
昨日、小学校の日曜参観とPTA総会がありました。
息子の担任は、ベテランの男の先生。
さすが授業はうまい。
この日は詩の勉強でした。
畑中圭一氏の「さかなやのおっちゃん」を群読します。
これは、魚屋と客とのやり取りをセリフにしたような詩で、コテコテの大阪弁。
魚屋がちょっと大げさにイワシを売り、それにつっこむ客。
漫才のような詩で、普通に読んでいるだけでも面白い。
詩を紹介したいところですが、著作権に触れるといけないのでやめときます。
この詩を、男の子が魚屋、女の子が客にわかれ、前に出て群読をします。
ちょっとした寸劇のようで、とても面白い。
クラス全員が終わると、なんと先生は私に
「次はお父さん、前に出てやりましょう」
と言うではありませんか！
ここで子どもの前で「いやいや、あきません・・・」なんて言うのもカッコ悪いので、「よっしゃ！」と気合満点、さっと黒板の前に出て魚屋を演じます。
おかげで拍手喝采をいただきました。
授業が終わって、息子に「どうやった？」と聞きてみたところ、「なかなかええ感じやったで」と喜んでいるようです。
「オヤジ何さらしとんねん」と思われていないかと心配でしたが、良かった良かった。
参観のあとはＰＴＡ総会。
去年の活動報告と決算報告をして、無事承認を受けます。
最後に、前会長（＝私）の挨拶。
「もう忘れているかもしれませんが、去年会長をしてました・・・」と、ちょろっと話しをして終わります。
これでPTA会長の仕事はすべておしまい。
新会長に『会長』の腕章を渡して、お役御免。
はぁ～これでやっと終わった。
やれやれ・・・