学校評議委員会に出席

PTA

中学校の学校評議委員会に出席しました。

学校評議委員会ってなに?

という方はこちらをどうぞ

委員会のメンバーは、中学校区内にある4つの小学校区の地域の代表とPTAから私。
年度最後なので、各学年担当と生徒指導の先生も加わります。

先生からの話によると、最近はヤンチャ系の子どもがいなくなったが、こういうヤンチャ系の子は弱い者には手を出さず、悪いことをすれば自ら名乗り出て来ていたので、悪い中にもやりやすい面もあった。

ところがヤンチャ系がいなくなった反面、バレなければ隠し通してしまおうとか、何とかごまかして逃げようとする子どもが増え、悪さの質が変わってきているらしい。

問題を起こす生徒は、以前は家庭環境や経済環境があまり良くない子どもが多かったけど、最近はむしろ経済的には良いが、親から何もかも与えられていたがために社会性を身につけないまま成長した子どもが増えているそうです。

生徒指導で「正直にごめんなさいと言いましょう」と、小学生みたいなことを言わなければならないとか。

また、携帯電話の話が出たので、先生方に先月の連P研究大会で私が発表した内容をちょっと紹介したところ、かなりの反響でした。
特にウチの学校の生徒のブログとか。

 

知らぬは大人だけですぞ、先生!

 

こういう会は、地域の方から見た学校の評価がよくわかっていいですね。

PTA

Posted by 管理人