真夏のS560
最近は季節が進み朝晩はとても涼しくなりましたが、この夏は例年になく灼熱の暑さでした。
S560で外気温を見ると、一瞬、お風呂の温度かと思ってしまうほど。
日中、車に乗ろうとしても、とてもすぐに乗れるような温度ではなく、S560のハンドルのウッド部分は触れないくらいに熱くなります。
アクセラの時はエンジンスターターのリモコンで室内温度が見られたので、夏場でも温度が下がるまで待って快適に乗り込めたけど、S560にはそんな機能はありません。
そこでS560では、シートベンチレータを入れてエアコンの熱風が収まるまで待機しますが、割と早めに涼しくなるのはありがたい。
乗れる温度になったとしても、しばらくは音楽がよく聞こえないぐらいにエアコンの風が全開で吹きますが、室内温度を下げるのに、左右Bピラーとセンタートンネルにあるリアの吹き出し口も使えます。
設定温度をぐんと下げると、背中側からも涼しくなってくる。
日が暮れるとサンルーフを開けて熱を上から逃がすこともできますが、日中はブラインドを開けるだけで暑いのでそれもできません。
また、夏は道端の雑草が生い茂り道幅を狭めてしまうので・・・
センサーが雑草に反応してしまい、警告音が鳴りまくってやかましいこと。
そんな苦労を乗り越えた、平成最後の夏でした。