大型二輪免許取得記 【Vol.4】1段階1時限目 操作
2014年9月23日(火)
いよいよ大型二輪の教習開始。
教習原簿と配車券を二輪受付へ出すと、赤ゼッケンをするように指示がある。
周りにいてる先輩方を見ながら、肘と膝のパッドを付けてプロテクターをする。
みんなほとんど貸出用のヘルメットを被っていて、マイヘルメットは私ともうひとりだけ。
緑ゼッケンや白ゼッケンの人を見てると、すんごく余裕がある様子。
赤ゼッケンの赤ちゃん野郎な私は緊張こそしてないけれど、ドキドキワクワクしてる。
チャイムが鳴り教官が出てくると
赤ゼッケンの人こちらへ!
赤ゼッケンの同志は私を含め3人ですが、大型は私だけ。
でも、普通二輪を持たずにいきなり大型なので、初めは私も中型で練習するとのこと。
バイクはCB400。
8の字コースのところまでバイクを押して行き、まずはセンタースタンド立てから。
次にバイクにまたがって、足でこいで前へ後ろへ。
そんでようやくエンジンをかけて、半クラでの発進の練習。
4気筒だからなのかアクセルをちょっと捻るだけで回転が上がりすぎてしまい、また、クラッチも若干ピーキーなので、慣れるまではミートさせるのに気を遣う。
みんなすんなり出来たおかげで、残りの時間は次の時間にやる内容の一部をさせてくれる。
路肩から合図・確認後発進して周回道路を走り、バックストレート?では3速30kmまで出してポンピングブレーキ。
1周して元の場所に来たら左ウインカー&後方確認ののち路肩に止め、再度発進、の繰り返し。
2周してから教官から
おそくじさん、大型に乗り換えましょう!
教官が乗ってたNC750と交換。
大型はトルクがあるのでクラッチ注意してください!
と言われ、慎重にミートしたけど、むしろ大型の方がクラッチ操作が楽チン。
トルクがあるおかげで少々荒くつないでもエンストしないし、以前、マニュアルのクルマに乗ってたので、ガン!って飛び出してしまうほどヘタクソでもない。
400の方が慎重にアクセルとクラッチを操作しないとダメなんじゃないの?と思うくらい。
ウインカーのスイッチも、CB400は一番下にホーンボタンがあり、その上にウインカーのスイッチがあるので、不意に「ブッ!」っとホーンを鳴らしてしまいがちなんですが、NC750は一番下にウインカーのスイッチがあるので、間違ってホーンを鳴らすこともない。
普通二輪の教習生で、結構間違ってホーンを鳴らしてしまう人が多かった。
最後に教官から「昔、バイクに乗ってました?」と聞かれる。
当然、
いえ、初めてです
と答える(笑)