豊橋のご当地グルメ「豊橋カレーうどん」を食べる『勢川 西駅店』@愛知・豊橋
愛知県豊橋市のご当地グルメ豊橋カレーうどんを食べようと、地元の老舗うどん店『勢川』西駅店へ。
JR豊橋駅西口の向かいにあります。
豊橋カレーうどんには必ず守らなければならない条件がありますが、一番の特徴は、最初からどんぶりの底にごはんととろろが入っていて、その上にカレーうどんが盛られているという2層構造。
カレーうどんのシメのごはんが先にセッティングされてるみたいな。
豊橋カレーうどんのメニューを見ると、プレーンなカレーうどんの他にトッピング付きもあるようで。
今回は 豊橋カレーうどん 天ぷら入りをオーダー。税込990円也。
カレーうどんに天ぷらって合うんですよね~
豊橋カレーうどんの条件になっている福神漬けが入ってますが、同じく条件のひとつになっているうずら卵はどこだろう・・・
カレー自体とろろでとろみが付いてるのか、一般的なカレーうどんよりちょっと黄色くて、辛さは抑えられ優しい味わい。
とろろのとろみのおかげで食べてる途中でカレーがシャバシャバになることもなく、熱々のまま全然冷めないので、辛くないのに汗ダクになります。
うどんを全部食べてカレーをサッと除けると、下からごはんが!
ごはんはうどんを食べてる途中で混ざらないように、割としっかり固められている感じ。
余ったカレーにごはんをほぐしてカッ喰らう。
ここで福神漬けが活きてくるので、福神漬けは最後まで残しておいた方がいい。
さらに、うどんを食べる時も一気にすするのではなく、こまめに噛み切って食べた方が、残ったごはんと一緒に食べやすい。
うどん1玉にごはん1杯分ぐらいあるので、なかなかのボリューム。
ちなみに、関西では一般的な麺とごはんが合わさったものを関東人が見つけると、軽くバカにした感じて「炭水化物と炭水化物じゃん!」などとよく言いますが、なぜ「炭水化物」という有機化合物の総称で小馬鹿にするのか全く理解できない。
自分らもラーメンライス食うのに。
おにぎり2個食うても炭水化物と炭水化物やからな!
ハッ!
ついつい熱くなってしまった。
カレーうどんが全然冷めないから。。。
実は今回、はじめは『勢川』の本店へ行こうと思ってましたが、恐らくお昼時に本店は混んでるやろな~と思い西駅店へ行くことに。
豊橋カレーうどんを堪能して帰りがけに本店の前を通ってみたら、やっぱり行列が出来てました。
勢川西駅店
豊橋市花田1番町185
営業時間: 11:00~14:30、17:00~20:30(月曜定休、火曜休業日あり)