宮崎県延岡市周辺のジブリっぽいスポットを巡る『ラピュタのロボット兵』『ととろのバス停』『土々呂駅』
いきなりですが、カオナシがベンチに座ってたらびっくりしますよね？
宮崎県延岡市のGoogleマップに、「ジブリ・ロボット兵のオブジェ」というスポットが！
宮崎空港から特急にちりんで延岡駅に着いた後（記事）、レンタカーを借りて大分県へ向かう途中で立ち寄ってみることに。
延岡駅から国道10号線を大分県に向かって北上し、国道326号線沿いにある広場へ。
スポットの名前になっているジブリ・ロボット兵は、天空の城ラピュタに出てくるロボット兵。
肩にはキツネリスも乗ってます。
とにかく再現度がすごくて、ダメージ感がさらにリアルさアップ。
ロボット兵の後ろの木には、まるで木の上で遊んでるような小さいトトロとこだまも。
引きで撮ると、よりリアル。
正常モードの王蟲もすごい！
この広場にいるジブリキャラの中で、一番人気はカオナシかも。
もし本当にカオナシの隣に座ったら、こんな感じで見えるのかな。
ボディーラインがリアルすぎ！
カオナシの向こう側には、変装したマルクルも。
広場には他にもいろいろとお手製のジブリキャラが置いてあり、ジブリアニメを知ってたら結構楽しめます。
ここからさらに国道326号線を北上して大分県に入ると、今度は「トトロのバス停」があります。
大分県佐伯市、国道326号線の「ととろ入口」交差点から県道6号線へ入っていくと、ととろのバス停が。
バス停の待合所に、となりのトトロの1シーンが描かれてる。
この辺りは「轟」と書いて「ととろ」と読む地域で、佐伯市コミュニティバスのデマンドバスのバス停として今でも実際に使われています。
ネコバスが来るかどうかは、あなた次第？！
メイをおんぶしてるサツキとトトロのパネルがベンチの脇に。
よく見ると、まっくろくろすけも。
バス停にはクモの巣などはなく、きれいに手入れされてるようです。
バス停からすぐのところに、メイと小さいトトロがたくさん。
小さいトトロはそれぞれ見た目や表情が違っていて、とてもかわいい。
たまに願い事が書かれた絵馬のような小トトロも。
川の向こうの茂みには・・・
ネコバスのパネルが置いてある。
地名にあやかってるのはわかりますが、なかなかのアニメへの乗っかり感ですな。
山を下って宮崎県延岡市には、JR日豊本線の「土々呂（ととろ）駅」も。
駅周辺の地名が「土々呂」なので、ここは正真正銘のととろ駅。
ちょうど宮崎空港行きの普通列車が発車するところだった。
時刻表を見ると、おおよそ毎時1本ぐらい。
券売機のない無人駅にも近距離きっぷ運賃表はある。
列車交換可能な有効長の長い2面2線のホームですが、基本的に一線スルーで上下線とも同じホームに発着。
ホームの待合所にトトロはいないし、駅にジブリ感もありません。
ととろの隣の駅からこの駅を見ると となりはととろ やな。
強いて言えば、駅前の大きな木がジブリっぽいかも。
なぜだかわからないけど、延岡市周辺ってジブリ感多めでした。