保安検査通過できず&不具合により急遽機材変更
東京での仕事が予定より早く終わり、羽田空港へ着いた時には14:30過ぎ。
16:00発ANA33便を予約してましたが、1本前の15:00発31便に乗れないかと思い、保安検査場の前でスマホのANAアプリで予約変更をしてみることに。
すでに出発15分前を切ってたけど、時間切れではじかれることもなく予約手続き完了。
お~予約変更できたやん!( ゚∀゚)
という訳で、すぐに保安検査場へ入る。
カバンからパソコンといろはすのペットボトルをカゴに出し、コートも脱いでカバンを横にして差し出す。
スマホの2次元バーコードを出してskipのバーコードリーダーへかざすと・・・
いつもと違うアラーム音がしてランプが赤く光る!
は、なんで?
『保安検査場通過を締め切りました』
と書かれた紙が出てきたのを見た係員、
ここはもう通れないので荷物を持って外へ出て、あそこのANAのカウンターへ行ってくれ!
と言う。
これ、今手続きしたところやのになんでダメやねん!
と、もう少しで出るとこでしたが、カゴごと抱えて下がるとANAのスタッフが来てくれて、外のカウンターへ行ってくれと言うので、
もうええ、次の便にする!
とその場で再びアプリを立ち上げ、元々予約していた16:00発33便に変更。
もちろん最初に確保していた窓際席は解放されてしまい、再び座席指定しようとした時にはすでに埋まってる。。。
保安検査場を出発15分前に通過してくれというのはわかってます。
それなら、出発15分前を過ぎてんのに予約出来てしまうのはどうなんでしょ?
現場の運用とシステムの整合が取れてない例ですね。
念のため言うておきますが、締め切り時間を過ぎてるのに乗せろとは一言も言ってませんからね。
実際に1本遅い便に変更してますからね。
ただ、最終確認画面で締め切り時間を過ぎてるのなら予約を受けないで欲しいよね。
ま、それはさておき、出発まで1時間ほどありますが、早めに65番搭乗口へ。
そろそろ優先搭乗が始まる頃、アナウンスが流れる。
すでに搭乗予定時刻を過ぎておりますが、出発の最終確認中に整備が必要な箇所が見つかり、只今整備中です。飛行機を変更する可能性もありますが、しばらくお待ちください。
ふと飛行機を見ると、左主翼あたりで整備士がなにやらワサワサやってるやんか!
このJA712Aを調べてみると、過去に飛行中に左エンジンにトラブルがあり、右エンジンのみで緊急着陸したことがあったらしい・・・
(ソース)http://flyteam.jp/registration/JA712A/news/article/56895
ここで心から願う・・・
飛行機替えてくれ!(ToT)
何回か同じアナウンスが流れしばらく待っていると、願いが通じたのか飛行機が変わることに。
この時の機材変更のアナウンス。
63番搭乗口へ行くと、代替機はJA8967、B777-200。
ちなみにこのJA8967も、去年の12月にトラブルで引き返しているという。
(ソース)http://flyteam.jp/registration/JA8967/news/article/73140
すでに優先搭乗が始まってました。
早く羨望の眼差しで優先搭乗できるようになりたい。。。
再度予約した時にはすでに後方席の真ん中しか開いておらず、中央の”護送席”。
隣席に来た女性、キャリアバッグを上のトランクへは入れず前シート下へ入れ、さらに・・・
背負ってたリュックをひざの上で手に持ってる。
しかもこれを見たCAさんは一言も注意することなく完全スルー。
何のために荷物を決められた場所に収納してるんだろうかを考えたら、これはアカンのわかるやろ!
結局、着陸前のチェックでも注意されることなく、このまま着陸。
リュックが飛んでこなくてヨカッタ。。。
17:31 定刻より21分遅れで伊丹に到着。
羽田空港第2ターミナルでは、ガラス2枚越しに外が見えるので飛行機を取りにくくてしゃーない。
その点、伊丹空港では外が明るかったらまだ撮れる。
途中、機長からの説明によると、
左エンジンに燃料を送るポンプに不具合があり、整備するより飛行機を替えた方が早いと判断しました
ということらしい。
降りる時にCAさんに聞いてみたところ、やっぱり機材変更になりCAさんも機内サービス用のカートや荷物も大移動したんだとか。