夏休みの自由研究はスイカ作り
今日で夏休みも終わりです。
学生の頃は憂鬱な気分でしたが、大人になってからは「ザマーミロ」とささやいてたりして。
息子達も夏休みの宿題はほとんど終わり、残すは自由研究のみでした。
長男の自由研究は「スイカ作り」。
しかし、スイカ作りなんて夏休みの間でできるわけがありません。
実は夏休みの自由研究のために、4月のゴールデンウィーク初日から取り掛かっていたのでした。
4月、親戚の畑で土作りから始めました。
牧場で牛糞をもらってきて畑に入れ、耕運機で耕します。
種のあるスイカは自分が食べたスイカの種から、種なしスイカは苗を買ってきて植えました。
7月上旬、ようやく花が咲きました。
スイカの花は雄花と雌花があります。
これは雄花。
こっちが雌花。
雌花には、花の下に将来実になるふくらみが あります。
割れたり腐ってしまったスイカもありましたが、なんとか収穫にこぎつけました。
かなり皮が分厚いですが、自分たちで作っただけに美味しかった。
このスイカ作りの様子を自由研究としてまとめ、レポートにしました。
タイトルは、「スイカ作り」ではおもしろくないので、『スイカの名産地♪』に。
必ずメロディつきで読んでしまいます。「スイカのめいさんち~♪」
A1サイズのボードに写真付きでまとめました。
単に平面のボードに仕上げるのも芸がないので、半球型の発泡スチロールを買ってきて、スイカ色に塗って貼り付け。