188回目の献血
今日は久しぶりに献血しました。
今日で188回になりました。
いつも成分献血のときは『MCS』とか『CCS』という機械で、採血10分、返血5分の約15分で1サイクルなんですが、今日は初めて『trima』という機械でした。
このtrimaは採血45秒、返血15秒の約1分サイクルで繰り返しますが、これがしんどいしんどい・・・
私は血管がやわらかいらしく、返血のあと採血になったときに針先に血管の壁がくっついてブルブルっとなり、圧不足のアラームが鳴ります。
なので、いつも手にはスポンジを持っていて、アラームが鳴るとスポンジを握って圧を上げるか、採血速度を下げてもらいます。
圧不足でブルブルってなると、何とも例えようもない気持ちの悪い感覚になってしまうのですが、今回のtrimaだとサイクルが極端に短いので、ブルブルが頻繁に起こります。
また、返血の速度も速いので、血管が膨らむ感覚も気持ち悪いです。
いつものCCSでは返血の膨らみ感は起こりません。
さらにしんどかったのが、クエン酸のしびれ。
採血したあと機械の中で血液が固まらないようにクエン酸が混ぜられているそうなんですが、返血のスピードが速いので体内でクエン酸の分解が追いつかず、口のまわりがしびれてきます。
私はいまだかつてこんなしびれは経験したことがなかったので「今日は体調が悪いのかな?」と思ったのですが、看護婦さんと話していてこれが体調不良ではないことがわかりました。
返血のスピードを下げてもらうと、しびれがなくなりました。
女性はCCSでもしびれるそうですが、これは結構しんどいです。
trimaだと献血時間が短くできるそうなんですが、私はいつもの機械で1時間半やってる方がいいです。
次回、受付の時に「trimaはやめて」と言えば、機械を変えてくれるそうです。
もうtrimaは懲り懲りです・・・
200回まであと12回。
1ヶ月に1回のペースですれば来年の年末には200回いけそうですが、まあ再来年になるでしょうね。