昼間のひかりは観光客でほのぼの
朝イチから大阪で会議の後、お昼前に新幹線で東京へ。
新大阪11:16発 ひかり518号。
いつもはEX-ICの早特が使える6時台ののぞみに乗りますが、お昼前で早特を使うために久しぶりにひかりに乗ることに。
京都駅を出ると、在来線に南紀白浜アドベンチャーワールドのラッピングが施された287系 パンダくろしおSmileアドベンチャートレインが走っていた。
先頭がパンダの顔みたいにラッピングされているので見てみたかったのですが、タイミングが合わず見られなかった。
普段、車内でトイレに行く時は専ら男子小用ばかりなのですが、先客がいたので向かいの個室へ。
真新しいG37編成だけにトイレも進化していて、外国人の心を射抜くウォシュレットも装備。
私も家では使うけど、外では使わない。
訪日外国人の必須アイテム JAPAN RAIL PASS で乗れるひかりは、大きなスーツケースを転がした外国人が多いこと。
特に、京都と名古屋から乗ってきた人のうち、半分以上が外国人だった(見た目で判断)。
旅行客が多いせいか、ビジネスマンが多く殺伐とした早朝のぞみとは違い、ほのぼのした雰囲気。
以前、ひかりのグリーン席で、他は空いてるのに私の隣にだけ外国人が座ってしまったことがあったっけ。
最近は、特に東京オリンピックに向けて、外国人にもわかりやすいようにと地図記号が変わったり、一時停止などの道路標識に英語が併記されたりして、日本で旧来からあったものが変わりつつありますが、「グリーン車」も名前だけでは上位クラスの座席とはわからないので、そのうち「ビジネスクラス」みたいに呼び名が変わるかも?
JRでは「Green car」と案内してますが、通訳する時は説明がいるよなぁ。
私も中国語で言う時に、何て言うたらいいのかわからんし。
一応「一等座」で理解はしてくれるけど。