献血300回の感謝状が届く

献血

今年5月に300回目の献血をしましたが(記事)、その後約半年が経ち、日本赤十字社から感謝状が届きました。


250回目の感謝状までは、昭和の頃にあったくるくるっと丸めて筒の中に入れるような大きな紙で手書きの感謝状でしたが、300回目では硬くて内側がベロア地みたいな起毛のバインダーに、A4サイズの印刷された感謝状に。

今どきの学校の卒業証書もこんな感じのバインダーに変わってるし、丸い筒のふたを閉める時の「ふゎ」っとした感触も今は昔。

バインダーには感謝状とブランクの献血カードが付いてる。

見たところ、特別仕様の献血カードではなく普通の新品の献血カードのようですが、これが付いてる意図は謎。

200回目と250回目の時は感謝状と一緒にガラス製の盃が付いてたけど、300回目では副賞もなくなる。

ただ、使い道のないものをもらっても邪魔なだけなので、何もない方がありがたい。

感謝状の文面も変わったようで、250回目では「献血を通じて赤十字事業の進展に多大の貢献をした功労」に対しての感謝の意だったのが、300回目では「まごころ」に厚く御礼という内容に。

献血という実際の行動ではなく、献血をする気持ちに対しての感謝とか、なんか変な感じも。

献血することを「まごころ」なのはいいけれど、もう何百回も献血してる人は、いちいちまごころでやってる訳でもないような。

具体的に書くことにクレームでもあったんですかね?

まあ、それはさておき、すでに回数を追うよりも「次の1回」ができるかどうかがとても不安になる年齢になってしまい、これからも献血が続けられるよう健康に気を付けたいと思います。

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Posted by Hepporon