キューブのタイヤをエナセーブEC204に交換
キューブのタイヤを履き替えました。
元々キューブは、免許取りたての子供が乗るために中古で買い、子供が家を出たらすぐに手放すつもりだったので安タイヤで十分だろうと思い、納車してすぐにブリヂストン・ネクストリーに履き替えてました。
ところが、想像以上にキューブの使い勝手がよく、子供が家を出た後も結局私がゲタ車として乗り続けていて、4年半で約27000km走ってます。
ネクストリーは国産メーカー、しかもブリヂストンでありながらリーズナブルだったので買ったんですが、アジアンタイヤに対抗するために構造を 簡素化 工夫してとにかく安く作られただけに、ロードノイズ、特にウェットでの音はうるさいし、段差も良く拾うし、走れば十分といったタイヤでした(走れば十分と思って買ったんですが)。
さらに最近は、ショルダー部に細かなヒビ割れが目立ってきたので、この機にタイヤを替えることに。
とは言うものの、あまり高いタイヤもどうかなぁと思ってたところ、いつも行ってるガソリンスタンドがダンロップ・エナセーブEC204なら全部コミコミ(タイヤ、組替脱着、エアバルブ、ホイールバランス、廃タイヤ処理)で税込48,000円でやってくれるというのでお願いすることに。
履き替えてみるとすぐに違いを体感でき、ネクストリーに比べて40km/hぐらいまでは「ゴー」という転がり音が静かになってます。
これ以上スピードを出すとあまり変わらないけど。
路面の凸凹を超えた時の音と振動も軽減され、ネクストリーの時に「ダダン!」と結構激しめの音と振動が出てた場所でも「ドゥフドゥフ」と角が丸くなった感じ。
あと、ステアリングのレスポンスが良くなり、さらにコーナーリング中の踏ん張りも出て、すごく曲がりやすくなった。
ランク的にはネクストリーと変わらない筈ですが、履き替えてすぐに違いが体感できるほど良くなってる。
まあ対照がネクストリーなので、どんなタイヤでも違いがわかるかもしれませんが。
履き替えてからまだ雨の中を走ってないので、ウェットの様子が判れば追記します。
あとは耐久性ですが、これは年単位で見て行かなければならないのでその時に。