羽田からANAでオホーツク紋別空港へ
大阪空港から羽田空港へ来たあとは、オホーツク紋別空港行きANA375便に乗ります。
搭乗口はサテライトの47番。
羽田空港の北端に近い搭乗口57から飛行機を降りたのは9:25頃、乗り継ぎ便の出発は10:35なので、ラウンジでゆっくりする時間もないし、ターミナル中央のANAラウンジまで歩いて行くのもなんだかめんどくさくなり、ラウンジには寄らずに早々にバスラウンジからサテライトへ向かうことに。
サテライトへはバスで移動しなければなりませんが、現在、第2ターミナル本館とサテライトをつなげる工事をしています。
本館とサテライトをつなぐ建物と、スポットも3か所新設されるそうで。
バスに乗り込んでエプロンを見ると、さっき伊丹から乗って来たスターウォーズジェットが目立ってますな。
本館からサテライトまでバス移動。
工事の様子をバスの中から間近で見ると、だいぶ建物の形がわかるようになってる。
紋別行きの搭乗口47には9:30頃に着きましたが、搭乗口周辺にはまだ誰も来てなかった。
奥の搭乗口46は、ANA571便稚内行き。
搭乗口の脇に搭乗口変更のホワイトボードがありましたが、わざわざサテライトまで来てまた本館に戻らなあかんって大変やな。
インフォメーションには注意しとかなあかん。
売店へ行ってみると、保安検査証提示で1000円分の商品がもらえるサービスが終了した旨の通知が。
SPOT407にはB737-800、JA71ANが出発準備中。
10:16頃に搭乗が始まるものの、事前改札もGroup1の優先搭乗もいなかったので、私がGroup2で最初に搭乗。
隣のスポットの稚内行きはB767-300、JA610A。
で、その手前でトラックのキャビンを上げて誰かが車の下に潜って整備してる?
10:40にドアクローズしてANA独特の「キャビンアテンダント、セットスライドバー」の業務連絡があり、10:43にプッシュバックすると、隣のSPOT406からB767も同時にプッシュバックしており、なんと両方お見合いになるように向きを変えてるじゃないか!
このままだと身動きが取れなくなるのですが、B767がSPOT401方向までグーンと押し込まれるようにプッシュバックされていく間に、こちらはSPOT504と505の間から誘導路へ抜けて行く。
C13からRWY16Lに入り、10:52に離陸。
この日は大陸から流れてきた雲が日本列島を覆っており、離陸して早い段階で地表が見えなくなる。
外が見えないので、ドリンクを飲みながらflightradar24で航路をチェック。
自機の後ろを稚内行きANA571便が、こちらよりも速いスピードで追いかけてきてる。
北海道も低い雲が立ち込めていて、高度を下げ雲を抜けたらオホーツク紋別空港に着陸。
12:25にスポットインして、降機すると歩いてターミナルへ。
出発待合はこじんまりしていて、病院の待合室みたいな。
この日の出発は、ANA375便の折り返しのANA376便の1便だけ。
到着ロビーは広めの空間。
到着出口を出てすぐのところにレンタカー会社のカウンターが並んでおり、受付待ちの列ができるほど。
私もここでトヨタレンタカーを借りましたが、実は前日に車のことで電話があり、その時に同じ便でレンタカーを借りる人が多いので急いで出てきてくださいと聞いてたので、1番に受付することができた次第。
北海道へ行くのに預託手荷物もなく、すぐに出られたので。
クリオネを模ったオホーツク紋別空港のオブジェ。
オホーツクを英語表記では OKHOTSK と書くんですね。
5月末の紋別の気温は9℃しかなく、折りたたんでいたダウンを着ないと寒い。
空港で借りたレンタカーで、紋別から北へ向かいます。