大阪→東京 北陸新幹線の旅 ~その1~ 大阪からサンダーバードで敦賀へ

 乗り物@鉄道(JR),出張@国内JR西日本,北陸新幹線

北陸新幹線敦賀開業から1ヶ月ちょっと経った4月23日、東京への出張に北陸新幹線を利用してみることに。


切符はe5489で大阪から敦賀までサンダーバード、敦賀から東京まで北陸新幹線の特急券と乗車券を予約し発券。

当初、大阪から8:10発のサンダーバード7号乗るつもりでしたが、訳あって新大阪から乗ることに。

サンダーバード7号の後続列車がみんな遅れてますが、この日はJR神戸線内で線路トラブルで(当初は「線路内で火災が発生したとの情報があり確認のため」とアナウンスしてた)上り線は住吉駅で運転を見合わせており、サンダーバード7号の前に来た快速米原行きと新快速長浜行きでは「この後しばらく列車は来ません!」と何度もアナウンスしてました。

サンダーバードの敦賀行きの表示はまだ慣れないし、寂しい。

やって来たのは9両編成の683系。

予約する時から普通車は混雑気味で、新大阪駅のホームでも普通車の乗車位置に並んでる人は以前とは変わらない感じ。

サンダーバードも敦賀止まりになってしまった。

大阪からのグリーン車は空いてましたが、新大阪で6人乗車。

申し訳程度のフットレストが付いてますが、これはこれでありがたい。

シートポケットには敦賀駅で新幹線への乗り換え案内があり、この先、とにかくスムーズに新幹線に乗り換えさせようとする努力が垣間見えることに。

新大阪発車後の車内アナウンスで、北陸ロマンのチャイムはすごくいい。

JR西日本は車内放送で停車駅や到着時刻の案内をやめてしまい全て「ネット見ろ!」になってしまいましたが、結局は車掌が肉声で案内してたり。

北陸新幹線敦賀開業から全車指定席になった9両編成のサンダーバードですが、普通車を見に行ってみると、北陸へ行くのに敦賀乗り換えが必須となった影響はほとんど感じず、以前と同じか気持ち空いてるかな?といった感じの乗客。

サンダーバード7号は、湖西線内の堅田と近江今津に停車する鈍足タイプで、近江今津では向かいのホームに新快速が追い越され待ちをしてた。

グリーン車は堅田、近江今津とも乗降はなし。

敦賀に到着するかなり前から敦賀到着のアナウンスが始まり、新幹線の車両基地が見えてくると敦賀駅の新ホームへ入るために新幹線の高架下に新設された線路を通る。

自動放送ではQRコードを読み取って「ネット見ろ!」と言うてましたが、車掌の生声放送ではエスカレーターやエレベーターの位置、のりかえ口の案内や、エレベーターは車椅子やベビーカーを優先するようなアナウンスもあり、すごく丁寧。

9:37、敦賀駅に到着。

ピッカピカの駅名標を見ると、終端駅になってしまった感が出てる。

新幹線ホームの下に作られた特急ホームは2面4線で、到着専用ホームと発車専用ホームが分かれている。

発車専用ホームには、しらさぎとサンダーバードが発車待ち。

敦賀に到着したサンダーバードは、回送表示になり引き上げ線へ。

特急ホームから上がるエスカレーターにはたくさん人がいて、普通車のお客さんも多かったようで。

ただ、1号車からだとエスカレーターが遠いこと。

到着専用ホームなので、エスカレーターは2基とも上り。

エスカレーターを上がって案内通りにUターンすると・・・

新幹線への乗り換え改札。

サンダーバードが到着する前に米原方面からのしらさぎも到着しており、2本の特急列車から新幹線へ乗り換える人でにぎわってました。

特急ホームから新幹線ホームまで要所要所でびっしり誘導員が配置されており、とにかくスムーズに乗り換えさせようとする意気込みがすごい。

乗り換え改札を通った人たちのほとんどは接続してる つるぎ8号富山行き に乗るようでしたが、私は後続のはくたか560号に乗り換えるのでつるぎを見送る。

乗り換え改札を通って新幹線側に入り、飲み物でも買おうと売店に行こうとしたら・・・
(;゜0゜)

 

その2へつづく

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