PAOの車検&クラッチジャダーとスターターギアの不具合の修理
ついでに、いろいろ出てる不具合を直せるなら直してもらうことに。
一番大きな不具合は、1速で発進する時にクラッチから振動が出るのと、セルを回したらフライホイールのギアと噛み合わなくて「ギィィィィ!」とギアが削れるような音がすることがあるところ。
どうやら、フライホイールのギアが擦り減ってセルのギアと噛み合わなくなるのはあるあるなんだとか。
古い車なので部品が入手できるかどうかがわからないし、最悪入手できなかった時はギアを裏返して取り付けるそうで。
約2カ月ほど掛かった結果、無事部品も入りクラッチとギアの修理と、パワステから異音がしてたとのことでパワステポンプの交換をして、ひとまず不具合は解消。
内容は・・・
クラッチディスク:部品代11,000円/工賃50,000円
クラッチカバー:部品代11,200円
クラッチベアリング:部品代3,060円
リングギア:部品代11,500円/工賃8,000円
デフサイドシール:部品代960円/工賃4,000円
ミッションオイル:部品代5,700円
パワーステアリングポンプ:部品代29,100円/工賃12,000円
パワーステアリングフルード:部品代1,500円
エンジンオイル:4,400円
キャブレタークリーナー1,800円
部品代合計:80,220円
工賃合計:74,000円
あとは車検関連の費用
車検工賃:19,800円
税金諸費用:58,580円
消費税を加えて、250,002円となりました。
車を受け取って乗ってみると、すんげー乗りやすくなってるじゃないか!
特に、クラッチがすごくつなぎやすくなってるし。
不具合も解消して、これでまた気分よく乗れる!
と、素直にいかないところが古い車の愛らしいところ。。。