東京から帰りの新幹線も大雪で遅れる

 乗り物@新幹線,出張@国内東海道新幹線

東京での仕事を済ませ、夕方に大阪で会議のためにすぐに帰阪。

東京での仕事が終わる時間が読めなかったので少し遅めののぞみを予約してましたが、早めに仕事が終わったので早いのぞみに変更。

ただ、関ヶ原地区の大雪の影響で新幹線が遅れており、EX予約の画面では定刻とともに遅れを予測した時刻も表示されてましたが、一番の候補となる東京13:00発のぞみ229号は 時刻未定 となってるじゃないか!

大雪で全列車が遅れていたため、当日の予約変更でも購入時に適用された割引をそのまま引き継いでくれていてありがたい。

時刻未定のまま予約しましたが、その後予測時刻が表示されると新大阪には30分遅れのようで。

改札から出てくるEXご利用票は定刻で表示。

東京13:00発、のぞみ229号。

N700A、G44編成。

東京駅を2分遅れの13:02に発車しましたが、名古屋には定刻に到着。

ただ、名古屋駅を発つと小雪が舞っており・・・

庄内川辺りはうっすら雪化粧。

さらに雪が多くなってくると・・・

新幹線は時速110キロほどに減速して走行。

列車走行位置を見てみると、岐阜羽島手前ののぞみ229号は5分遅れですが、岐阜羽島を過ぎた列車はみんな20分以上になっており、この列車もこれくらい遅れるんやろな。

岐阜羽島駅は、線路が雪で埋まるほど。

列車はさらに減速し、時速60キロに。

線路脇の防音壁の上にも20cmぐらい積もってる。

関ヶ原に近づくにつれ吹雪のようになり、さらに雪が積もってるし。

すると車内に「大雪のため速度を落として運転しています」とアナウンスが流れましたが、こんなん初めて聞いた。

15:25に米原をゆっくり通過。

定刻(15:30)に新大阪に着く頃には、まだ滋賀県内を走行中。

さすがに普段より速度差時速200キロ以上で40kmほどをゆっくり走ると、だいぶ距離が開きますな。

米原を過ぎると雪がなくなりましたが、車体に付いた氷対策なのか前が詰まっているためなのかはわかりませんが、滋賀県内は時速220キロほどで走行。

その結果、京都には33分遅れ。

結局、新大阪には36分遅れの16:06に到着。

まあ遅れはしましたが、実質ひかりの所要時間とほぼ同じぐらいで済んだし、運転見合わせになれば手も足も出ないので30分程度の遅れで動かしてくれるだけありがたい。

ただ、次の日も日帰りで東京へ行くんですが、雪の影響は明日も残るやろうな。

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Posted by 管理人