薬剤情報提供料って微妙な感じ
先週、胃腸炎に罹った息子らを病院へ連れて行っている最中に自らも発症、まるでミイラ取りがミイラになってしまったワタクシですが、幸いにして発症したのが病院だったので、だるい体にムチ打ってわざわざ病院に行かなくても済んだのは不幸中の幸い。
出かけるときは元気だったのに、なぜか外来の領収書をもらって帰って来た訳ですが、この領収証を見てると『医学管理等』の欄に10点と書いてある。
別紙の外来 診療明細書を見ると、『薬剤情報提供料』になってます。
これが薬剤情報提供料として100円請求されたおくすり説明書。
処方された薬の外観、のみ方、効能と注意事項が書かれてあり、安いインクジェットプリンターで印刷したことがまるわかりのドットの粗い仕上がり。
これが100円(保険適用で自己負担額30円)か。。。
たまに、こんな紙切れに100円ってボッタクリじゃねーか、拒否じゃ、拒否!と言う病人もいてますが、でも私はこの説明書、ありがたい。
一応、診察後に医師から薬の説明をしてもらうけど、こちとらフラフラで診てもらってんのにいちいち細かいことまで覚えてないっちゅーねん!
ま、その場では
はい、はい、わかりました
って言うけどね。
薬の中身が知りたかったら今やネットで調べられる時代ではありますが、こちとらフラフラで診てもらってんのにいちいちググってられるかっちゅーねん!
それに、ネットの情報の信憑性も問題。
増してや薬のことやからね。
もしガセネタだったとしてもネットに文句言えないもんね。
いくらしょぼい紙だったとしても、情報ギャランティ料と思えばいいんじゃないの。
ん!
もしや、情報量が別料金だから文句が出るのかも?
電化製品を買ったら説明書が付いてるし、薬用石鹸ミューズにも使い方が書いてある訳だし、くすりの説明書も薬代に入れちまえー!
んなアホな・・・
それでも、ずっと続けて薬をもらってたりすると、そないに説明書何回もくれんでもええわ!ということもあるでしょう。
それはいらんわな。
エリカ様離婚騒動もいい加減しつこいぞ!みたいな。
ただ、そんなこんなの医薬情報も治ってしまえば要らなくなる訳で、え~っとあの紙どこ行ったかな?