小学校の校長先生の歓送迎会

日常雑事

息子の通う小学校の校長先生がこの4月で異動になり、新しく赴任してきた校長も交え、町内のみなさんで歓送迎会をしました。


前の校長は、私が小学校でPTA会長をした2005年に教頭として赴任してきてからのお付き合い。

この2005年は、全国で子どもを狙った事件が頻発し、市内でも中学生が刃物を持った男に切りつけられたこともあって、防犯対策に大慌てした年でした。

地域のみなさんの協力を得て子ども見守り隊を立ち上げ、さらに地域子ども教室も立ち上げ、さらに、校舎内からアスベストが見つかったりして、学校と真剣な議論を連日連夜繰り返し。

かなり苦労はありましたが、苦労した分、今となってはいい思い出に。

とても明るく人が大好きな性格なので町内でも人気があり、教頭からそのまま校長になっても、対外的な窓口はずっと続けておりました。

今年は異動はないとご本人も含めタカをくくってたらあらビックリ!
突然の異動となった次第。

小学校の校長が替わると町のみんなで歓送迎会をしてるんですが、私が経験した中では一番名残惜しい感が伝わってきました。

まるで結婚式みたいにとっかえひきかえ自治会長やら老人会長やら、町の要職に就いている人の挨拶が続く。

全員の話を聞いてなあかん校長も大変そうでしたが、それも人気者だったがゆえ、ガマンしてもらわないとね。

最後にみんなで集合写真まで撮った歓送迎会は、今までなかったんじゃないかな。

校長とは個人的にもいろいろあったけど、長い間お世話になりました。

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Posted by Hepporon