青春18きっぷで鈍行旅行 ~その3~ 津駅から柘植駅へ
名古屋から大阪へ帰る途中、伊勢鉄道に乗って津駅までやってきました。
津駅からは、15:19発 亀山行きに乗る。
発車12分前にホームへ行くと、すでに2両編成のキハ25が入線してた。
時刻表を見ると、津駅には14:57に到着し、22分も停車するらしい。
ざっと見たところ、乗車率は50%ぐらいか?
時刻表を持った18キッパーも多い。
かつて国鉄時代に繁栄した頃の名残か、長いホームの3面5線と側線まである構内。
ホームには乗車位置の目印がなかったので、キハ120形の停止位置目標から車両のだいたいの長さを目測して、ドアが来るであろう場所で列車を待つ。
すると、アシナガバチが飛んできて、ホームの柱に開いた穴に入ってった!
ハチに襲われないように注意しながら待っていると、15:59 引込線から2両編成のキハ120が入線。
単編成のつもりで待っていたら2両編成だったので、加茂側の車両に乗り無事着席。
関西本線のキハ120形は、なぜかいつも車内が暗い。
名古屋からの快速が着くと乗り換え客が一気になだれ込み、車内が軽くラッシュの様相になると、16:11 亀山駅を出発。
亀山~加茂間の関西本線の名所のひとつ、旧中在家信号場のスイッチバック。
横から線路が近づいて来るところとか、スイッチバックの名残も。