房総半島ぐるり旅 ~その5~ 鵜原駅から外房線で安房鴨川駅へ
大網駅から外房線で鵜原駅までやってきました。
ご当地B級グルメ、勝浦タンタン麺を食べて、再び鵜原駅へ。
鵜原駅は無人駅で、Suicaの読み取り機と乗車証明書発行機が置いてある。
ウィキペディアによると、2015年の1日平均乗車人員は84人なんだとか。
うばらログキャビンの中はゴミやクモの巣もなく、きれいに保たれてる。
勝浦タンタン麺を食べて徒歩で駅まで戻って来ると汗だくになってしまいますが、この中は爽やかな風がよく通って涼しい。
しばらくすると、東京行きのわかしお14号が停車。
ここで列車交換するらしく、ドアは開きません。
客扱いはしなくても、乗車位置にきっちり停車。そらそやな。
というか、この駅に特急の乗車位置案内があることに驚き。
時刻表を見ると、不定期に特急が止まるらしい。
ま、運転停車するついでにドアを開ければいいので、時間のロスはなさそう。
特急の列車交換が済んだら、14:47発、安房鴨川行きの209系が到着。
この列車もボックス席を占有できるくらいの乗客。
外房線はあまり海が見えないのですが、勝浦を過ぎると海がよく見えてくる。
途中の行川アイランド駅は雑草に囲われていてアイランド感が全くなく、ウィキペディアによると、千葉県内のJR線で1日平均乗車人数が最も少ない駅なんだとか。
どおりで秘境感がある訳だ。