信州まつもと空港のトヨタレンタカーでアクアを借りる
神戸空港からフジドリームエアラインズで信州まつもと空港までやって来ました(記事)。
空港のトヨタレンタカーでアクアを借りて、仕事先へ向かいます。
アクアは今年フルモデルチェンジしましたが、レンタカーは2019年に登録された前モデルの最終型。
アクアに乗るのは約8年ぶり(記事)。
モデルライフが長かったこともあり見た目は大きくは変わってないけど、マイチェンで中身は大きく変わってる。
視線をあまり動かさずに済むセンターメーターは、ステアリングの前に物が置けるようになっており・・・
メーターのディスプレイもTFTフルカラー化され、数字のフォントやディスプレイのデザインも良くなって、とても見やすくなった。
短距離で低速なら、EV走行も可能。
シフトレバーはプリウスのような先進的なツマミではなく、従来からあるゲート式。
アクアはプリウスとは違い、ハイブリッドに乗っているという特別感が抑えられ、ガソリン車の感覚で乗れるのがいい。
プリウスのシフトノブもゲート式にすれば、高齢者の暴走も少しは減るんじゃない?
運転席の足元は狭めで、アクセルペダルはかなり左にオフセット。
後席も狭く、コンパクトカーとはいえ、ちょっと実用面でハンデが。
ズボンの股下85cmの私が運転席のポジションを合わせその後ろに座ると、膝でシートを押してしまう。
ラゲッジは必要十分な広さ。
先代アクアの初期型は、後席中央のシートベルトがラゲッジの天井から下がっていたので視界の邪魔になってましたが、この型では、天井からではなく横から伸ばすように変化。
バッテリーはリアアクスルの前、後席下に搭載されているので、リアはしっとりした挙動に。
足回りも少し絞まって高速でも安定感があり、山道でもヨレ感なく走って意外といい。
この日は270.1km走ってガソリンは13.1L入り、燃費は20.61km/L。
燃費のいいガソリン車レベル。
高速メインでしたが、かつて世界一の燃費を謳っていたハイブリッド車の割にはそれほどでもないな。