台湾名物の小籠包を食べる 『鼎泰豊』@阪急うめだ本店
台湾の有名な小籠包専門店、『鼎泰豊』。
台湾の観光ツアーには必ず組み入れられるという小籠包の名店ですが、あまりベタは観光地が好きでない私は今まで行ったことがなく。。。
今や「世界のレストラン10選」に入る鼎泰豊、台湾に行かずとも「一応」その味を堪能できますが、どの店も行列必至の混雑ぶり。
先日、用事があって午前中に阪急うめだ本店に行った折にレストラン街にある鼎泰豊へ立ち寄ってみると、午前11時のオープンまであと10分って頃でしたが、すでに開店を待つ人たちが並んでる。
ところが、並んでいるのはまだ数組、オープンすれば余裕で入れそう。
10分並んで入れるなら、並ぼうか!
ということで開店まで少し待つことに。
並んでる間にも続々と列が伸び、開店時間にはかなりの行列。
開店とともに、まるでジンベエザメのごとく並んでる客を一気に飲み込み、店内のテーブルはあっという間に満席に。
いっぺんに入店したってことは注文も重なる訳で、なにわともあれまずは小籠包を頼もう!
と思ってたら、メニューの最初の方にあったズワイ蟹入りフカヒレ炒飯が朝食抜きなことも相まって、すんげーウマそう。
セットを頼んだら、小籠包4個付いてるんか~
どうせなら、ちょっとずついろんな種類の小籠包を食べたいよな~
ってなことで、これのセットをオーダー。2,376円也(税込)
”ちょっとずつ”の方はこれにしよ。
豚肉・ホタテ・蟹みその小籠包、1,080円也(税込)
3種類の小籠包が各2個ずつ入ってるんですが、普通の小籠包が豚肉なので、実際には小籠包×6に。
思わず「はやっ!」と言うてしまうほど、早い。
開店前にすでに蒸しあがってたのかい?
アッツアツの小籠包は、やっぱり肉汁を楽しみたい。
小籠包をれんげに乗せ、皮を破るとジュワーっと出てくる。
思ってたより色が付いてないんだね。
でも、そんなのは口に入れたら関係なし!
ウマー ( ´▽`)♪
続いて豚肉・ホタテ・蟹みその小籠包。
メニューよりもちょっと萎れた感はありますが、まあいい。
蟹みそ小籠包をれんげに乗っけて、皮を破ると濃いオレンジ色の汁がジュワー!
オレンジ色ってことは上海蟹(真偽不明)の蟹みそなんでしょうか、口に入れると蟹みその風味が広がる♪
小籠包を堪能してると、ズワイ蟹入りフカヒレ炒飯がやって来る。
あんかけの中には、一応まともな大きさのフカヒレがある。
蟹もちゃんとバラして入れてるらしく、たまに殻のカケラに遭遇するけど、蟹の風味もしっかりあって、ウマー♪
日本で初鼎泰豊となりましたが、さすがは世界一売れてる小籠包だけに味はバッチリ!
本場台湾の味は知らないけど、聞くところによるとやはりちょっと違うとか。
ただ、小籠包につける醤油はこの店の味とは絶対に違うと思う。
私が好きな、バルサミコ酢みたいな味の中国の醤油の味じゃないし。
ま、いずれは台湾へ行って確認するとしよう。
鼎泰豊 大阪うめだ店
大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 12F
営業時間: 11:00~22:00(金土は23:00まで 定休なし)