キューブの自動車保険選び
下駄車として中古で買ったキューブですが、いくら下駄車とはいえ自動車保険には入っておかねばなりません。
我が家史上初の3台目なので、セカンドカー割引は適用されるものの新規に加入することになりますが、一番の問題は免許取り立ての子ども。
18才なので保険料が高くなるのは仕方がないけど、ロードスターの保険を全年齢担保にしたら保険料が約2倍になったので、新規で加入するとどうなることやら。。。
キューブの保険はできるだけ安く済ませたいので、今や全盛のネット型自動車保険にします。
主な条件は、対人・対物無制限、人身傷害は搭乗中のみ7000万円、車両保険なし、証券発行ありとし、ロードスターの保険で網羅されている部分は除外して、オンライン見積りを取った結果はこの通り。
CMをバンバン流している有名どころのネット型自動車保険ですが、今回見積りを取ってみるとかなりのバラツキがあった。
特に、三井ダイレクト損保、イーデザイン損保、ソニー損保は、従来の店舗型自動車保険の三井住友海上よりも高くなり、ネット型は単に店や人件費がないから安いと言われているけど、そんなことはなかった。
聞いたところによると、ネット型は事故のリスクが低い人だけをターゲットにして保険料をグンと安くして、ターゲットから外れている人はグンっと高くしているという。
だいたい、従来型が13万円弱のところネット型の最高が17万円超なので、これから新規に保険を選ぼうとしている方はご注意を。
あと、家族限定の条件も各社で違っています。
我が家には18才の同居の子どもと21才以上の別居の未婚の子どもがいますが、どちらも保険適用させる場合に一番融通が利くのがSBI損保。
SBI損保は、同居の子ども、別居の未婚の子どものどちらも家族限定が付けられますが、アクサダイレクトは同居の親族は家族限定が付けられるけど、別居の親族は赤の他人と同じ扱いで限定なしにしなければならない。
また、おとなの自動車保険では、別居の未婚の子どもは家族限定を付けられるけど同居の子どもは家族限定はダメで、限定なしになってしまう。
同居の子どもは家族ではないということか?
結果的に、SBI損保が一番安く68,420円(限定なし)、その次におとなの自動車保険が安くて79,710円だった。
ただ、いろいろと口コミをチェックしていると、どうもSBI損保は対応がよろしくない印象。
そりゃ1から10まで大満足な保険会社はないし、どこもそれなりにネガティブな口コミはありますが、SBI損保は同じようなネガティブな内容の口コミが多く、個々の事例というよりはこういう会社なんだろうな、とうかがえる。
おとなの自動車保険にもネガティブ口コミはありますが、内容はSBI損保よりはマシそうで数も少なめ。
まあ、安いのにはそれなりの理由がありますが、価格差1万円ちょっとなら少しマシそうなおとなの自動車保険で加入することにした。
見積りする前は10万円超えは覚悟してたので、一応予算内だったし。
ちなみにチューリッヒは、住所、氏名などの個人情報を渡さないとオンライン見積りの結果を教えてもらえなかったので、今回の保険選びからは外しました。
*注意*
各保険の内容や保険料は見積り時点のもので、時期や属性が違えば保険料も変わります。あくまで一例として紹介している旨をご承知ください。