宝くじで1億当たるより、小惑星が地球に当たる方が確率高い?
2019年に小惑星が地球に衝突する可能性があるらしい。
地球に衝突する確率は、一説によると25万分の1だそうです。
25万分の1と言われてもこれがどんなものなのか見当がつかないので、他の物に置き換えて考えてみました。
今発売中のサマージャンボ宝くじ。
この宝くじの発売総額は1290億円。
1枚300円なので4億3千万枚が発売されることになります。
この1等賞金2億円の当たり本数は43本、これを発売枚数で割ると当たる確率は1千万分の1。
ちょうど1ユニットで1本の当たりが出ることに。
また、宝くじの広告によると、億万長者・・・つまり2等以上の本数は172本。
当たる確率は250万分の1。
つまり、この小惑星が地球に衝突する確率は、宝くじで2等以上が当たる確率より10倍も高いことに!
こりゃ宝くじがなかなか当たらん訳だ。
宝くじで億万長者になるのは、まさに天文学的な確率です。