S560から『冷却水を点検してください』と言われる
先日、S560のエンジンを掛けると、「冷却水を点検してください」と警告メッセージが出た。
地面を見ても水が漏れてる様子はないので、タンクの水量をチェックしようとボンネットを開けてみたところ、全面カバーだらけで覗き込んでもタンクが見えない。
そもそもドイツ車は国産車と違って密閉式ラジエーターなので、タンクの水量を見たところで手の施しようがないので、素人が変なことをせずにディーラーで診てもらう。
サービスさんに症状を伝えたところ、「水漏れとかではなく自然に減ったと思いますが、ひと通り点検します」と言って、車はピットへ。
コーヒーと一緒に出てきたMercedes-Benzのおしぼりがカッコいい。
待ってる間、別のサービスさんがお客さんと思しき人と電話してる声が聞こえてきたんですが、ちょっと熱くなったのかだんだん声が大きくなり、ついには・・・
冷却水は漏れない限り減ることはないので!
と説明しだした。。。
ん?
えーっと、ワタクシは 冷却水が漏れてる訳じゃないけど自然に減ったと思う と説明を受けたんですが、やっぱり漏れない限りは減らないんですか?!
と思ったら、なんだかワラけてきたりして。
点検の結果、やっぱり水漏れはなく、クーラントを補充して様子を見ることに。
どうもこの型のSクラスはセンサーが敏感だそうで、センサーの調整もしたらしい。
密閉式ラジエーターは冷却系の経年劣化が激しいのですが、あと2年ちょい持ってくれたら十分です。