土佐の郷土料理、カツオのたたきと皿鉢料理を味わう『かんぽの宿伊野』@高知・いの町
せっかく高知県に来たので、やっぱり美味しい地元の料理が食べたくなります。
今回は高知市の西、いの町にある『かんぽの宿伊野』で、土佐の郷土食、皿鉢(さわち)料理を食べてみることに。
皿鉢は、海の食材を中心に、寿司と果物が大皿に乗った料理。
地元では古くから宴会やお祝い事でおなじみの料理だそうで。
今回の皿鉢プランの内容は↓こんな感じ。
別の大皿には、かつおのタタキとかつおの刺身。
普段、あまりかつおのタタキは食べないんですが、高知で食べるかつおはウマすぎる!
あまりに美味しいので、タタキを追加してしまうほど。
さらに、本来は予約必須のかつおの藁焼きもこの日はまだ余裕があるというので、頼んでみた。
普通のタタキも美味しいのですが、この藁焼きはさらに香りがプラスされ、しかもかなり分厚く切ってあり、これはまさしく絶品!
火の物は、地元の四万十鶏を使った鍋。
四万十鶏も柔らかくて美味しい。
この宿は仁淀川沿いの高台にあり、部屋から仁淀川の景色が眺められるのですが、この日は台風が近づいていることもあり川は濁流で雲も低く、景色を堪能することはできなかった。
部屋は広くて、温泉も気持ちよく、いい宿でした。
かんぽの宿 伊野
高知県吾川郡いの町波川1569