相生駅で時速300キロの通過を体感する
昨日、電車が好きな姪っ子の子どものリクエストで、新幹線に乗せてやることに。
姪の子どもは「姪孫(てっそん)」と言うらしいのですが、便宜上、ここでは「孫」としときます。
(実際に「じぃじぃ」と呼ばれてるので!笑)
新大阪15:05発、ひかり471号岡山行き。
終点岡山まで各駅に止まるので、ひかりと名乗りつつ実質こだま。
行き先は相生。
ゴールデンウィーク真っ最中なので混んでるかな?と思いEX予約で席を取ろうとしたら、結構空いてる。
連休の中日の午後だったので混雑のピークも過ぎたんかな?
6号車前半分に他客はおらず、孫のテンションが上がっても大丈夫。
各駅に止まり、かつ、のぞみにも抜かれるので、孫からも「新幹線遅いね」と言われながら、相生に到着。
時速300キロの本気モードで通過するN700系S9編成が通過。
相生へやって来たのは、この時速300キロの通過を体感するため。
ホームに立っていると、地響きのような振動と「ヒュンヒュンヒュン」という風切り音にビックリ!
この大迫力の通過は、日本に観光に来た外国人にも人気だとか。
通過する新幹線をiPhoneのカメラで撮ると、あまりの速さに車体が斜めになってしまうほど。
iPhoneで撮ると流れないんですね。
動画の通過シーンはYouTubeにたくさん公開されているので、そちらでどうぞ。
相生からの帰りも新幹線。
ホームからケータイでEX予約。
ただ、相生駅は新幹線改札から一旦在来線側へ抜けないと改札外へ出られない。
入るときもその逆で、開放されてる在来線改札の通路から駅員へ言うと、改札機ではなく窓口内の機械で処理してくれる。
なので、ICご利用票は白いレシートみたいな紙に印刷。
文字が小さいので、見えない人もいるんじゃないかと?
相生16:49発、ひかり478号は700系C29編成。
このひかり478号は岡山始発で、京都まで各駅に止まり、名古屋以降も浜松、静岡、三島にも止まる通称「ひだま」。
結局、孫を通過する新幹線には乗せてやれなかったというじぃじぃでした(^_^;)