本場で食べるもんじゃはウマい!『月島もんじゃ もんろう』@東京・月島
東京・月島でもんじゃ焼きを食べようということになり、地下鉄月島駅からもんじゃ焼きの店が並ぶ「月島もんじゃストリート」を少し歩いたところにある『月島もんじゃ もんろう』へ。
念のため予約して行きましたが、予約しておいてよかったかも。
この日は風が激しく、のれんがまくり上がり自転車もバタバタと倒れてました。
もんじゃと他のメニューをオーダーしたところ、先にもんじゃ以外が出てくる。
最初はとん平焼き。税込968円也。
あれ?思ってたとん平焼きと違う!
運ばれてきたのは豚バラスライス2枚、もやしとねぎ、溶き卵。
「スタッフが焼きますのでお待ちください」
と言われ待っていると、テーブルの鉄板で、まずは豚バラと野菜を焼いてくれる。
先に焼いた肉と野菜を薄く焼いた卵に乗せて包み、ソースをかけて・・・
マヨネーズとねぎを乗せたら完成。
やっぱり思ってたのと違うー!
聞いてみたところ、この店オリジナルスタイルのとん平焼きだそうで。
でもこれ、オム野菜炒めのような・・・
コーンバター(550円也)は、小さな器にコーンとバター片が盛られてきましたが、これは自分で焼くそうで。
さて、本日のメインディッシュ、もんろうスペシャルもんじゃ。2,178円也。
てんこ盛りの具材とトッピングが運ばれてきた。
基本、自分で焼くみたいですが、自信がなかったら焼きますよ、ということなので、お店の方に焼いてもらうことに。
いかんせん、素人なもんで!
プロにもんじゃの焼き方を教えてもらいます。
まずはキャベツと、かに、ほたて、たこ、ほたてを焼きます。
焼きながらヘラで細かく切っていき、エビの頭は鉄板の端に置いてカリカリになるまで焼いておく。
細かくした海鮮の具とキャベツを混ぜて、輪っかにして土手を作ります。
土手の真ん中に出汁を入れ、出汁の表面が少しプルプルになるぐらいまで焼いて・・・
明太子のつぶつぶ感とベビースターのカリカリがいいアクセント。
関西で何度かもんじゃを食べましたが、やっぱり本場で食べるもんじゃはウマいな!
実はオーダーする時に焼きそばも頼もうか悩んだんですが、十分お腹いっぱいになったので頼まなくてよかった。
出汁に明太子とベビースターを入れるのは、たこ焼きでも応用できそうだな。
月島もんじゃ もんろう
東京都中央区月島1-22-1-107
営業時間: 平日11:00~22:30、土日祝・祝前日11:00~23:00(定休なし)