本場で食べるもんじゃはウマい!『月島もんじゃ もんろう』@東京・月島

 グルメ@東京20240201,ご当地グルメ

東京・月島でもんじゃ焼きを食べようということになり、地下鉄月島駅からもんじゃ焼きの店が並ぶ「月島もんじゃストリート」を少し歩いたところにある『月島もんじゃ もんろう』へ。

念のため予約して行きましたが、予約しておいてよかったかも。

この日は風が激しく、のれんがまくり上がり自転車もバタバタと倒れてました。

もんじゃと他のメニューをオーダーしたところ、先にもんじゃ以外が出てくる。

最初はとん平焼き。税込968円也。

あれ?思ってたとん平焼きと違う!

運ばれてきたのは豚バラスライス2枚、もやしとねぎ、溶き卵。

「スタッフが焼きますのでお待ちください」

と言われ待っていると、テーブルの鉄板で、まずは豚バラと野菜を焼いてくれる。

次に溶き卵を鉄板に広げ、薄く焼いたら・・・

先に焼いた肉と野菜を薄く焼いた卵に乗せて包み、ソースをかけて・・・

マヨネーズとねぎを乗せたら完成。

やっぱり思ってたのと違うー!

聞いてみたところ、この店オリジナルスタイルのとん平焼きだそうで。

でもこれ、オム野菜炒めのような・・・

コーンバター(550円也)は、小さな器にコーンとバター片が盛られてきましたが、これは自分で焼くそうで。

自分で焼いて完成。

さて、本日のメインディッシュ、もんろうスペシャルもんじゃ。2,178円也。

てんこ盛りの具材とトッピングが運ばれてきた。

基本、自分で焼くみたいですが、自信がなかったら焼きますよ、ということなので、お店の方に焼いてもらうことに。

いかんせん、素人なもんで!

プロにもんじゃの焼き方を教えてもらいます。

まずはキャベツと、かに、ほたて、たこ、ほたてを焼きます。

焼きながらヘラで細かく切っていき、エビの頭は鉄板の端に置いてカリカリになるまで焼いておく。

細かくした海鮮の具とキャベツを混ぜて、輪っかにして土手を作ります。

土手の真ん中に出汁を入れ、出汁の表面が少しプルプルになるぐらいまで焼いて・・・

餅、明太子などの残りの具と出汁を土手ごと混ぜて焼き上げる。

形を整えたら・・・

トッピングのベビースターと・・・

チーズをかけて・・・

さらに、パルミジャーノで追いチーズ!

ハイ、完成♪

明太子のつぶつぶ感とベビースターのカリカリがいいアクセント。

関西で何度かもんじゃを食べましたが、やっぱり本場で食べるもんじゃはウマいな!

店名がもんろうだけに、壁にはモンローも。

実はオーダーする時に焼きそばも頼もうか悩んだんですが、十分お腹いっぱいになったので頼まなくてよかった。

出汁に明太子とベビースターを入れるのは、たこ焼きでも応用できそうだな。

 

月島もんじゃ もんろう
東京都中央区月島1-22-1-107
営業時間: 平日11:00~22:30、土日祝・祝前日11:00~23:00(定休なし)

 グルメ@東京20240201,ご当地グルメ

Posted by 管理人