静岡県民ご用達のハンバーグを食べる 炭焼きレストラン『さわやか』@静岡・浜松
静岡県民が愛してやまない、炭焼きレストラン『さわやか』へ。
静岡県外には出店していない県民のためのご当地レストラン。
今回は、浜松篠ケ瀬店へ。
この店を選んだ理由は後ほど。
さわやかは予約ができないので店で受付をして順番を待たなければなりませんが、今回、17:45ごろに受付をしたところ17組/34分待ち。
受付をするとネットで待ち時間と組数がわかるので、店で待たなくても大丈夫。
テーブルに敷いてくれるすごろくの紙が、うわさに聞いてた唯一の防御手段!
まずは農園サラダから。税込605円也。
季節の野菜に醤油とオニオンベースのオリジナルドレッシングがウマい!
このオリジナルドレッシングの名前が「さわやか」なのも面白い。
サラダを食べ終わるとすぐに片付けられ、ハンバーグの準備に。
すごろくの紙を持ち油跳ねの防御の用意が出来たらテーブルでハンバーグをカットし、熱々の鉄板で焼き加減を調整して仕上げ。
地元民の友人から「初心者はげんこつハンバーグから!」という教えを授かり、げんこつハンバーグ&オニオンソース。1,265円也。
すごろくを見ると、だいぶ油が飛び散ってますな。
中を割ってみると、ミディアムレアで中は生焼け。
中が赤いハンバーグが提供されたら普通ならクーレムもんですが、さわやかではこれが食べ頃。
牛肉100%なので、焼きすぎると硬くなるらしい。
食べてみると、ハンバーグではなくほろほろ食感の焼肉を食ってる感じで、弾力があって肉の旨みがすごい。
なるほど、静岡県民が「ハンバーグを食べる」のではなく「さわやかを食べる」と言うのはよくわかる。
食べた後、自分のゲップや手の甲に残ったにおいがハンバーグのものじゃなく、焼肉を食べた時のものだったし。
さわやかのハンバーグは、ハンバーグの概念が変わりますな。
お会計のあと、焼肉屋みたいにお口直しのアメをもらう。
さわやか専用の袋入り。
さわやかへはずっと行きたかったのですが、いつも待ち時間がエグいのでなかなか行けず。
今年のゴールデンウィークに埼玉から帰る途中でさわやかへ行こうとした時はどの店も120分〜200分待ちで、人気のアトラクション並みの待ち時間に断念したほど。
そこで今回は、さわやかの店舗の近くのホテルを取り、待ち時間があってもホテルの部屋で待てるよう準備して挑んだという。
おかげで、おいしいハンバーグ、いや、さわやかを食べることができました。
さわやか 浜松篠ケ瀬店
静岡県浜松市東区篠ケ瀬町1232
営業時間:11:00~23:00(Lo.22:00、12/31、1/1定休)
順番待ち発券受付は10:00より