ホテルのレストランでフレンチ&中華バル『モンスレー』@大阪・新阪急ホテル
大阪梅田、新阪急ホテルB1Fにあるフレンチ&チャイニーズレストラン『モンスレー』。
フレンチと中華料理のレストランですが、ディナータイム限定で一品一人前が700円圴一(税サ込み)のバルメニューがあり、フレンチと中華が少しずつ色々食べられるので行ってみることに。
基本的に一皿一品ですが、フレンチ&チャイニーズ本日のオードブルはフレンチ2品、中華2品で700円。
この日のオードブルは、フレンチがサーモン卵黄ソースと魚卵のビシソワーズ、中華がイカの胡麻ソースとチャーシュー。
出されるときに内容を説明してくれるのですが、メニュー名が長すぎて覚えられなかった(^_^;)
ちなみに、別の日のオードブルはこんな感じ。
個人的に、中華オードブルにクラゲが出てきたらちょっとうれしい。
中華メニューの口水鶏。
柔らかい鶏肉の蒸し焼きにピリ辛ソース。香草がいいアクセント。
フレンチの牛肉のアッシェパルマンティエ。
牛肉とマッシュポテトをグラタン風に焼いてあり、表面のカリカリもいい食感。
サーモンのミキュイ 瞬間燻製仕立て。
サイコロ型にカットされたサーモンを軽く炙ってあるのですが、メニューの「瞬間燻製仕立て」というのは・・・
皿に被せられたガラスの蓋に燻煙が入った状態でテーブルに運ばれてきて、目の前で蓋を取ったら煙が出てくるという演出。
燻煙の香りがお寺にお参りに行った時と同じ。
海老マヨネーズ。
マヨネーズだけでなくアプリコットソースもくるくると添えられていて、混ぜて食べると酸味と甘みのバランスが絶妙に。
フレンチメニューになっている網目ポテトのチーズソース。
細長いポテトではなく網目ポテトってところがとてもいい感じ。
特にチェダーチーズがおいしいんですが・・・
テーブルに運ばれて来てから、最後の仕上げに目の前で追いチーズをして完成。
初めて見たときには↑こんな感じでチーズを削ってましたが・・・
その次に来た時には、削りマシーンを使ってより効率的に。
3月~5月の限定メニュー、手羽餃子と鶏皮餃子 山椒風味。
手羽餃子といえば、以前、九州の手羽餃子にハマったことがありましたが、ネギと山椒のソースがかかり九州のものとは違った味わいに。
個人的にお気に入りNo.2のカマンベールチーズのベーコンバーガー ハニーマスタード風味。
小さめのハンバーガーですが、分厚い焼きカマンベールチーズとベーコン、バンズとの相性が抜群。
一緒に出てくるハニーマスタードもおいしくて、ハニーマスタードだけで食べられるほど。
お気に入りNo.1は、海老と小柱のブルゴーニュ風。
モッツァレラチーズが入ったバジルソースが激ウマで、添えられているバケットだけではソースを拾うことができず・・・
このパンに合うソースとしてお店の方にすすめられた牛肉のブレゼ。
ほろほろの牛肉とマッシュポテトが赤ワインソースによく合いますが、残ったソースをパンにつけて食べたらうまい。
牛ロースを網焼きにして香ばしくなった牛ロース肉のグリエもパンと合う。
シメのメニューは、ふかひれ入り海老ワンタンスープ。
海老ワンタンにふかひれの食感と、コクの効いたスープがおいしい。
私のお気に入り、あっさり中国麺。
名前のとおりシンプルであっさりしてるのに、見た目以上にコクが深くてすんごいおいしい。
これもおいしい麻婆丼。
ごはんの上に結構山椒が効いた麻婆豆腐がかかってますが、この麻婆豆腐がおいしくて、麻婆豆腐だけのメニューを作ってくれたらいいのに。
食後のデザートは、デザートパリエ。
りんごと紹興酒のタルトタタン、クリームブリュレ、アプリコットのマカロン、フルーツタルトに、アプリコットのソースが点々と。
本来はフレンチデザートかチャイニーズデザートのパリエになるんですが、シェフの計らいで2品ずつミックスしていただいた。
これらが全部一皿700円なので、いろいろ食べられるのがいい。
また、ほとんど一人前が3切れずつになっており、3人だと一番シェアしやすい。
フレンチ&チャイニーズレストラン モンスレー
大阪市北区芝田1-1-35
新阪急ホテルB1F