中国語検定を受験した
去年の6月から中国語講座へ通うようになり、一年が過ぎました。
ここらで自分の実力を測ってみようと思い、去る6月27日、コソ~っと中国語検定を受けてみました。
講座の同級生や先生にも一切言わずに(笑)
受験したのは一番下の準4級と、その一つ上の4級。
まあ、取っ掛かりにはちょうどいいレベル。
準4級は、特に試験勉強しなくても受かる自信はありました。
今回の目標は4級合格だったんですが、準4級は保険ってことで。
検定受験はあくまで到達度を測るためであって、検定に合格することが中国語学習の目的ではないので、4級の受験勉強も特にはせず、前日に参考書をひと通りやっただけ。
しかし・・・
もっと早めにやっとけば良かった、と思ったり・・・(汗)
試験当日、午前に準4級。
こちらは日々の勉強のおかげで楽勝。
はっきり言って簡単すぎるぜ、保険にもならないよ!
な~んて思ったり。
試験開始後、ある程度時間が経ったところで、退室が許可されます。
試験官からの
「出来た方は退室しても構いません」
の言葉と同時に退室。
午後からは4級。
午前の調子でちょちょいとやってしまお!
と思ったら、愕然。
む、むつかしい・・・(滝汗)
結局、試験終了15分前まで掛かってしもた。
受験後、検定協会のサイトで解答がアップされてたので自己採点してみたところ、準4級は92点。
合格点は60点なので間違いなく受かってるけど、しょうもないミスもあったり。
問題は4級。
直近の過去問をやっとけば良かったのに参考書しかしなかったもんだから、参考書と出題形式が違っていて、ここでつまずいた!(>_<)
リスニング問題、質問文が予め印刷されていると思ってたら、質問自体もリスニングしなければならず・・・
へたすりゃ全滅かも。
ところが自己採点したところ、リスニングが90点、筆記が68点。
あれ、リスニング出来てるやん。
合格基準点はそれぞれ60点だからリスニングはいいけど、筆記がやばい。
まあ、受かってくれたらいいなぁ。
で、いよいよ合否通知が届きました。
結果は・・・
4級の得点を見たら、リスニング90点、筆記80点。
あれ、自己採点よりかなりいいやん!
あまりにも違いすぎるのでもう一度自己採点したら、筆記の自己採点が間違ってた。
まあ、受かってりゃそれでええわ!
社会的には何の価値もない4級ですが、それでも受かってるとうれしいもんです。
一応、客観的に履修度がわかったけど、最終的な目標の『6才の子どもレベル』になれるよう、これからも日々精進しましょ。