地元産の抹茶が濃厚な茶そば 『村風土食堂 つちのうぶ』@京都・道の駅みなみやましろ村
PAOの長距離試走がてら、京都・奈良・三重の県境に近い国道163号線にある『道の駅みなみやましろ村』へ。
地元特産の抹茶を使った商品が人気でいつも賑わっており、名物の茶そばを食べようと『村風土食堂 つちのうぶ』へ行くとちょうどお昼時とあって満席でしたが、並び1番目だったので待つことに。
待ってる間にメニューを見ていると、抹茶の産地らしくお茶づくし御膳がおいしそうだったのでこれを頼むことに。
特に、抹茶を使った衣で揚げた天ぷらがすんげーうまそう。
5分も待たない間に席へ案内され、お茶づくし御膳をオーダーしたところ、まさかの売り切れ。
昼12時半にして売り切れてしまうとは、やはり人気のメニューだったのか!
そこで、以前から気になっていたカレーがセットになったミニカレー御膳をオーダー。1,500円也(税込)
ミニカレー、ミニ茶そば、小鉢3種、サラダ、甘味がセットになった御膳。
抹茶がふんだんに使われた茶そばは、茶そば史上一番濃厚ではないかと思うくらいの緑色で、まるで抹茶モンブラン。
鼻から抜ける濃厚な抹茶の風味が絶品!
小鉢のひじきや和え物もウマい。
カレーを食べてしまうと味覚がカレーで覆われてしまうので、茶そばの味わいを堪能するためカレーは一番最後に。
ほうじ茶で炊いたごはんとトマトベースのポークカレーは、村カレーとして人気のメニュー。
今までお茶を堪能するためにカレーは頼んだことなかったんですが、結構カレーを食べてるお客さんも多かったのでどれだけおいしいんだろうと思ったら・・・
意外とふつう
やさしい味わいのカレーですが、うわ、うまい!という感じではなく、わざわざここで食べなくてもいいかも。
甘味はさくら味のだんごでしたが、これがかなりウマかった!
売店で買って帰りたいと思ったけど、見つけられず。
今回気になっていたカレーを試した結果、これからは心置きなく茶そばを堪能できます。
道の駅 みなみやましろ村 村風土食堂 つちのうぶ
京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102
営業時間: 11:00~16:00(定休なし)