希望ナンバーの意味
昨日、クルマで走っていると、信号待ちで前に止まってた車のナンバーが「11-88」でした。
ワンボックスにありがちな「いいパパ」ってなんとベタなやつだ、と思いながらプレートをよく見ると「大阪357」だった。
「11-88」は抽選の対象じゃないから、申し込めば絶対にもらえる番号。
「330」の「さ」から始まっているはずなので、「357」までいく程にこの番号を希望している人がいるとは少々ビックリ。
実は、知り合いにも「11-88」を付けてるお父さんがいてるんですが、ここは「いいパパ」ではなく「いい母」だそうです(笑)
あと車名が数字の車は、ナンバーも車名になってたり。
「2000」とか「320」とか「147」とか。
まあ、どんな番号を付けようが別に知ったこっちゃないけれど、私が一番イケてないと思うのが車を買った年を番号にしている車。
今年、新車を買って「2003」を付けてると「どうだ、この車は新車だぞ!」とアピールしたいのかと勘ぐってしまうんですが、来年になったら「どうだ、この車は1年落ちだぞ!」とアピールすることになる諸刃の剣。
3年経ったら「どうだ、この車は車検だぞ!」、10年経ったら「どうだ、まだ乗ってるぞ!」とメッセージが変わってしまう(笑)
このナンバーを見ると、「いつもここから」の「悲しいとき~」のネタになりそうなくらい、悲しくなってくる・・・
と、なんだかんだ言ってる私も希望ナンバーを付けているのでした。
私の場合は「なるほど~」と感心されることが多いけど。