高知県を代表する観光スポット 桂浜&坂本龍馬像
室戸岬へ行った後(記事)、高知県のベタな観光スポットのひとつ、桂浜へ。
駐車場から桂浜へは少し歩きますが、その間に龍馬一色の土産屋がずらりと並び、もはや龍馬ビジネスと言ってもいいほどの規模。
階段を上がると、丘の上には・・・
土佐のヒーロー、坂本龍馬像。
像の高さは5.3m、台座を含めると13m以上。
周りの松の木の高さにも負けない台座の上に立ってるので、スマホのカメラで撮るにはちょっと力不足。
「海の向こうはカリフォルニア」とおっしゃったのかはわかりませんが、龍馬像の顔は体に対して少し右を向いており、この視線の方向をGoogleマップで調べてみると・・・
カリフォルニアではなく南米ペルー方面なんですが。。。
コンパスのキャリブレーションが狂ってるかもしれないので本当に南米を向いてるかどうかはわかりませんが、横目でカリフォルニアを見てる可能性もあったり。
室戸岬の中岡慎太郎像を向いているとも、琴ヶ浜のお龍・君枝姉妹像を向いているとも言われますが、視線はだいたい奈半利町の方向なので、室戸岬にも琴ヶ浜にも向いていないと思います。
ちゃんと測量した訳ではないので、”諸説あり”ということで。
少なくとも、雄大な太平洋を望んでいることは間違いありません。
坂本龍馬の解説もされていますが、この看板だけでは語れないでしょう。
ここは観光客の絶好の撮影スポット。
この石碑の横に昔懐かしいアイスクリン屋がありましたが、買いたい衝動をなんとか抑えた。
砂浜へ下りてみると台風が接近しているせいか波が高く、波浪注意報が出ているので高波と引き波に注意を促す看板も。
人の流れが、浜の奥にある下竜頭岬へ向かっているので行ってみると・・・
せまい岬の岩の上にある神社は、鳥居をくぐると小さな拝殿しかありませんが、みなさん参拝してました。
ここから見る太平洋は、やっぱり台風の影響からか荒波が打ち付け、しぶきがまるで霧雨のように舞ってます。
桂浜には他にも灯台や水族館もありますが、先を急ぐので今回はパス。