大阪空港にエアフォースワンがやってきた
G20大阪サミットの前日、各国首脳が続々と大阪入りしてます。
ほとんどのVIPが関空に降りるところ、いつの時代も話題の中心になるアメリカ大統領は大阪空港にやってきました。
実はこの2日前、夜11時を過ぎにジェット機の音がしたので調べてみると、C-17輸送機が離陸して行ったのですが、この時にビーストを大阪空港に持ってきてたんですかね?
仕事を終え、雨の中神崎川の堤防へ行ってみると、17:40頃にエアフォースワンの予備機としてC-32(B757)がやって来た。
日本の航空会社では1機もB757は採用されなかったので、大阪空港で見るのは珍しい。
その後、民間機が数機着陸したあと長い沈黙があり、18:42についにやってきたVC-25エアフォースワン。
天気も悪く、日没も近いので撮れるかどうか心配でしたが、暗くなる直前に見られてよかった。
同時にYoutubeでタワー管制の無線も聞いてましたが、初めて「エアフォースワン」のコールサインを聞けてうれしかったり。
今は3発機以上の飛行機の乗り入れが制限されている大阪空港なので、久しぶりにB747のアプローチを見たよ。
エアフォースワンが着陸する前後は民間機の離着陸が制限されましたが、ちょうど夕方の混雑する時間に止めたもんだから21時の門限までに全てをさばききれず、結局、40分遅れの21:40まで運用してました。
ちなみに、2005年に当時のブッシュ大統領が来日した時にも大阪空港へエアフォースワンが来ましたが、この日はたまたま出張で空港を利用したので、駐機しているVC-25を見ることができた。
この時は、VC-25の後方をJAL機がバリケードしてたのが印象的でしたが、今はどうなんでしょうかね?