夏を越えた関西万博は激混み
例年にない酷暑な夏が過ぎ少し暑さもマシになってきたので、久しぶりに関西万博へ。

開幕前に初めて行き、開幕後は暑くなる前に集中して行きましたが、その頃はまだ批判も多く「別に行く気ないわ!」とか言われていて、入場者数も8万人とか、「今日は多いなぁ」と言うてた日でも11万人でした。
夏を越して暑さもマシになり久しぶりに行こうとすると、入場予約でさえかなり難しくなってるじゃないか!
今回は開幕後からずっと混んでいた東ゲートからのゲートインでしたが、20番ゲートぐらいまで奥に進むと意外とスムーズで20分ほどでゲートイン。

警備の人も「今日はなぜか奥のゲートがスムーズでーす!」と誘導してたし。
東ゲートから入ったけど、大屋根リングのほぼ反対側にあるシンガポール館へ。

大屋根リングの下まで入館待ちの列が続いてましたが、15分ほどで入れました。

願い事を書いて手で飛ばすと、球になってふわ~っと飛んでいき・・・

ただ、スクリーンのどこに手書きの願い事が映し出されるかわからないので、360度よーく見ていなければなりません。

そもそもアルジェリアがどこにあるのかさえ知られていないという。

で、ちょうど知り合いがいたので、声を掛けたらアルジェリア国旗のピンバッジをいただいた。

まあ、これをもらったとてつけないけど。
ここは主にスクリーン表示でチリを紹介していたのと、チリのお酒を飲むコーナーで盛り上がってました。

台湾のセレクトショップの「神農生活」が入っており、ちょっと腹ごしらえすることに。

具が入った容器の下にごはんがあり、具をかけて食べる。

八角が効いた台湾ぽい味わいですが、ごはんがイマイチで損してるような。
雪花冰のようなフワフワの氷ですが、氷自体はマンゴー味ではなくミルク氷。

関西万博のシンボルの大屋根リングですが、半年近く経つと木の色が褪せた感じがしたり・・・

この日の入場者は23万5千人で、以前は道の向こうまで見えていて自由に歩けていたのが人の波で全然歩けないし、大屋根リングに上がるエスカレーターの列が延々続いていて端がわからないほどで、大屋根リングの上も人でいっぱい。

今まで気づかなかったけど、日本館の隣にあるシャインハットは空に穴が空いてるように見えると聞き、改めて見てみると・・・

確かに!
もう混雑がひどすぎて、夏前には並べば入れたパビリオンも並ぶことさえできないし、ひと夏越えてなんか世界が変わってしまったような感覚。
もうどのパビリオンにも行けないので、ぼちぼち帰路につくことに。
1回1,000円のガチャガチャをやります。

中に入ってるのはみんな白い卵型をしてますが・・・
出てきた卵を専用の機械に入れると、卵が光って景品がわかる仕組み。

風呂敷とマグカップが当たりました。
そして、電力館だけにいろんな発電方法を紹介したパネルがありましたが・・・

個人的にはこれがなかなか面白くて、思わず全部読みこんでしまう。

夕方6時を過ぎると完全に暗くなりましたが、もう会場を後にします。

万国旗の中を歩くのも楽しい。
ちょうど花火が上がる時間だったので、少しだけ花火を見て・・・

みんな花火を見るために足が止まってる間に地下鉄夢洲駅へ急ぐ。
花火が上がってる間は人の波も止まるようで地下鉄は空いており、座って帰ることができた。

9月に入ってからは急に混んでしまい、もう閉幕まで予約することさえできないので、最後の関西万博になりました。
まだ使ってない紙チケットが残ってるんやけどなぁ。

記念に置いとくか。
楽しかったよ、万博。

















