関西万博へ行く(通算3回目)
先日、週末の仕事終わりに急遽思い立ち、関西万博へ晩ごはん食べに行こ!ということになりました。
今回は車で行くことにしたので、タイムズで舞洲の駐車場を予約。
舞洲A駐車場へ行くと、ゲートで予約有無の確認を受けたあと、誘導された駐車枠へ駐車。
この日はそれほど混んでませんでした。
駐車場からは無料シャトルバスで会場へ向かうため、バス乗り場へ。
自家用車は走れない会場周辺道路から東ゲートを見ると、激混みではないけれど人はいっぱい。
ゲートの列までは見えなかった。
夕方からだと、ちょうど遠足や修学旅行で来場した学生たちが帰る頃なので、昼間よりは空いてるかな?
西ゲートは地下鉄が接続する東ゲートよりも空いているのですが・・・
待ち時間ゼロで手荷物検査へ。
手荷物検査も東ゲートより手際よく、スムーズに通過。
西ゲートの手荷物検査をしてる人の制服は東ゲートの人の制服とは違っていたので、こちらの会社の方が要領良さそう。
会場に入りショップに立ち寄ったりしながら歩いていると、ちょうど吉本のブースでは、新喜劇の吉田裕、松浦真也と島田珠代姉さんの3人で盆踊りのMCをしてた。
舞台に出てきて早々に、乳首ドリルとパンティテックスを生で見られてウレシ。
腹ごしらえに最初に向かったのは、吉本ブースにあったキッチンカー。
それがこれ。よしもとカレーパン。税込500円也。
出来立てアツアツ過ぎて持てないほど。
サクサクの生地の中は空洞タイプのカレーパン。
このカレーが結構うまくてビックリ!
その後大屋根リングの下を歩いていると、ものすごい人だかりが!
イタリア館の入場待ちの列が大屋根リングの下まで伸びていて、どえらいことになってます。
どうやら4時間待ちらしい。
開幕後に口コミで人気が出てきたヨルダン館もすごい行列で、最後尾では「受付中止」という紙を持ったガードマンが立っていて、並ぶことすらできない状況。
隣のペルー館にはそれほど待たずに入れそうだったので、並ぶことに。
画面の右上に、今流れている映像の現在位置が表示されていて、あとどれくらい映像があるのかがわかりやすくていい!
入ってみようかと思いましたが、待ち時間を考えると食べる時間がなくなってしまいそうなので今回はパス。
すんなり入れそうな夜の地球 Earth at Nightへ。
アジアは日本、韓国、中国、タイ、インドが明るく再現されている。
地球儀とは別に、夜のロンドンを宇宙から見たようなものや・・・
カタールパビリオン。
15分待ちだったので並んで入ってみることに。
筒の中にはカタールの砂漠の砂が入っていて、砂の量で波模様を表現。
カタールは海と砂漠がほとんどですが、場所により緑もあるらしい。
Googleレンズで翻訳してみると、なんか日本語の解説だけ内容が省略されてない?
もちろん都市部は高層ビルが立ち並んでおり、なんだかイーサンハント役のトム・クルーズが潜伏してそう。
パビリオンには入らずに、併設されたフードショップへ。
ここではカナダの国民食「プーティン」が食べられる。
どこかの国の大統領みたいな名前ですが、「プーティンて何?」という人向けに解説も。
フライドポテトにチーズを乗っけてグレイビーソースをかけたものなんだとか。
注文するために並んでいると、カナダ産メープルのソフトクリームもおいしそう!
まずはカルガリーロデオプーティン。2,200円也。
フライドポテトにチーズとグレイビーソースをかけ、カナダ産ステーキとベーコンをトッピング。
これが激ウマ!( °∀°)
グレイビーソースとステーキの組み合わせは、なんだかロイホで出てきそうな。
メープルソフトクリーム。800円也。
カナダ産のメープルがかかってますが、これもうますぎる!
それと、お持ち帰りでメープルクッキーも買ってみた。450円也。
メープルの風味といい、クッキーのほどよいほろほろ感といい、すんごくおいしい!
なんていうクッキーなんだろう?と思い裏を見たら、日本語が書いてある。
品名は「テイストデライト」で原産国はカナダになってますが、加工者は日本に所在している会社のようで。
まとめて輸入して日本で小分けでもしてんの?
なんかKALDIとかで売ってそうだな、と思いネットで調べると、通販でも普通売ってました。
値段は半額以下だけど。
その後、ブラジル館の前を通ると、まだ工事中でオープンしておらず。
でも、ブラジル館の前では、ブラジル産コーヒーを出すキッチンカーが営業中だったので、買ってみることに。
アイスコーヒー。702円也。
ブラジル館のロゴのカップがいい。
西ゲート近くにあるJR西日本が運営してるオフィシャルショップへ行くと・・・
JR西日本らしく、解体された車体から取った部品などで作った廃品アートに萌える。
1970年の大阪万博の時に走ってた「エキスポ雷鳥」の種別票や・・・
指定席、自由席の表示板や古い切符などもあり、これを見てるだけで楽しい。
583系寝台の座席表というか寝台表というか、どこに何番の寝台があるかを表示したものですが、「寝台カーテン配置」と書かれているところがなんか面白い。
「カーテン基準なんや!」と思ったり。
夜になるとドローンショーが始まったのですが、広い会場、ドローンショーが見える位置まで行くのに時間が掛かるので、見たい場合は早めに移動した方がいい。
さらにドローンで東ゲートと西ゲートの方向を案内してるという。
いつも大人気でなかなか入れないオランダ館は閉館してましたが・・・
中を覗くと、オランダが誇るキャラクター、ミッフィーが自転車に乗ってた。
バスのりばの案内があり、舞洲駐車場へのシャトルバスはBのりばへ。
舞洲A駐車場へ行く人もかなり多かったんですが、列がビタ止まりすることはほとんどなく、ゆっくりですが流れてました。
先に予約ありの人が乗って行き、その後予約なしの人が乗れるようになります。
10分ほどでバスに乗車。
ただ、バスにはかなり詰め込まれるので、駐車場までの約15分が長く感じる。
駐車場に着いて自分の車に乗り換えると、出庫待ちの車の列が。
ただ、これもゆっくりと進んでおり、それほど時間は掛からずに出庫できた。
もう昼間はかなり暑いので、行くなら夜がいいかも。