ロードスターRFのリコール修理＆法定12カ月点検
先日、ロードスターRFのリコール通知が来ましたが（記事）、このリコール修理と法定12カ月点検のためディーラーへ。
入庫時のオドメーターは2838km。
この1年で3000kmも走らなかったのか。。。
納品請求書に書かれていたリコール修理の内容は・・・
パーキング・アシスト・ユニット制御プログ
リコール作業の実施【届出番号：5585】
ECU(PSM)のリプログラミング
作業実施者：（名前）
リコール通知対象車のみ※作業実施
※エンジン・スイッチをONした際、センタ・ディスプレイに［リコールのお知らせ］のポップアップが表示された場合は［すぐに確認］を押下し、通知の詳細を表示させる
①MDRT3を使用してパーキング・アシスト・ユニット(PSM)の制御プログラムをリプログラミングする。
②MDRT3にてリプログラミングを実施後、該当するモジュール(ECU)のファイルネームと確認者のサインをカルテに残す
N463-67UK2-B→N463-67UK2-C
③処置後、運転席フロアにある車体番号打刻のハイフン後”1番目の数字上部”に黄ペンを塗布
④検査員／整備責任者の完成検査を実施
完成検査日：2025年1月5日
検査者氏名：（名前）
⑤メンテナンスノートの「臨時整備」の欄に実施記録「リコール(NO.5585）ECU(PSM)のリプログラミング済み」記入
「特定（分解）整備記録簿（整備振興会発行等）」を作成して1部をお客様に渡し、1部は販社の控えとする
⑥MDRT3でリプロを実施後、MDRT-Xを使用してMDRT3に記録されたリプロ・ログを転送する
保証申請時、リプロ・ログが確認できない場合は保証申請を返却
8SRA ECU(PSM)のリプログラミング
55550000R 交換部品無し
と書かれてました。
ただ、車載モニターに表示されるリコールのお知らせは処置後でもディーラーでは消せないそうで、リコール修理をしたデータをマツダへ送信し、メーカーで確認後にリモートで消されるため2～3日ほど掛かるらしい。
今回のリコールは、スマートブレーキサポートの後方検知機能がうまく作動しないというものでした。
NDERE型になってから、自宅ガレージにバックで入れる時に、後ろの壁に反応してアラームが鳴るけどバックをし続けるとアラームは消えましたが、リコール修理後に車を入れると、ずっとアラームが鳴りっぱなしになった。
もしかして、アラームが消えてたのは不具合だったの？
個人的にはうるさくなくて便利ではありましたが。
法定12カ月点検は、タイヤの空気圧が前後とも1.7キロまで減っていたこと以外は特に問題なく、エンジンオイルとエレメント交換をする。
タイヤの残り溝がフロント5.5mmなのにリアが5.4mmでリアの方が減っていたので、「ずいぶん楽しんで乗っていただいているようで」と言われちゃいましたが(^_^;)
次回点検は8月ですが、もう予約を入れてくれと言われてしまう。
そんな先のことはわからないけど、先に入れておけば予定しやすいのも事実だし、まあ予定の重要度にもよりますわな。