利尻島で鴛泊港から沓形岬公園と沓形港へ
礼文島からハートランドフェリーで利尻島・鴛泊(おしどまり)港へやってきました。
フェリーターミナルの向かいのトヨタレンタカーで車を借りて島を巡りたいところですが、この後のスケジュールの都合でウロウロできる時間は1時間ほどしかありません。
レンタカー屋の方から「同じフェリーの人からの予約が多いので急いで来てください」と言われ、無事1着でゴールして貸出手続き完了。
利尻島はまるごと利尻山(利尻富士)の火山島で、島のほとんどの場所から利尻富士が見えるし、火山由来の岩もゴロゴロしてる。
島の周回道路から、礼文島も見えます。
礼文島から見る利尻島は利尻富士がドーン!とそびえて存在感がありますが、それに比べると礼文島はずいぶん平べったい。
溶岩が固まった岩石がゴロゴロしてますが、一番最後の噴火から2千年以上経ってるらしい。
実は当初、礼文島から利尻島へは6/1に来る予定だったんですが、そうすると礼文島・香深港を昼に出る船便は利尻島・沓形港に着いてしまいます。
沓形港から徒歩10分のところに1軒だけ地元のレンタカー屋があるんですが、このレンタカー屋はワンウェイの乗り捨てができないので返却しに戻って来なければならず、その後のスケジュールがつながりません。
そこで、1日早めて5/31にすると、乗り捨てができるトヨタレンタカーの店がある利尻島・鴛泊港に着くので、予定を1日早めて来た次第。
フェリーに接続して鴛泊方面行きのバスはあるみたい。
鴛泊港には14:15着なので、鴛泊港直行のフェリーと変わらないのに、礼文島の滞在時間が短くなってしまう。
と、言うてる間に時間も迫ってきたので、少し利尻富士側の道を通って利尻空港へ。
途中、利尻島にしかない謎の飲み物『ミルピス』を飲みに立ち寄る。
ミルピスについては別記事で。
島の周回道路から利尻空港へ入る道路を走ると真正面に利尻富士が見えて、まるで壁画のよう。
利尻空港で車を返却しターミナルへ。
今回、鴛泊港で車を借りて利尻空港で乗り捨て返却しましたが、返却の仕方が他では経験したことのないような方法でした。
あえて詳しくは書きませんが、返却するのにほとんど時間は掛かりません。
今回、利尻島での滞在時間はかなり短かったので、次はちゃんと時間を取って来よう。