酪農と漁業の町『浜頓別町』へ行く@北海道・浜頓別町
北見神威岬から北へ数歩行くと、すぐ浜頓別町に入ります。
海沿いの道を気持ちよく走ってると、道路脇を小動物が茂みへ入って行くのが見えた。
車を止めてよく見ると、白いレジ袋をくわえたキツネ(キタキツネ?)でした!
レジ袋の中にエサになるようなものが入ってたんでしょうか、袋の中を物色すると、袋をくわえ直して茂みの中に入って行く。
キツネを見てうれしい反面、こんなところでゴミ問題を考えさせられるとは。
さらに国道238号線を北上すると、風力発電のプロペラが並ぶ「市民風力発電所はまかぜちゃん」へ。
風力発電のプロペラを真横から見る機会はあまりありませんが、この角度から見るとプロペラの形状がよくわかる。
先端へ向かってねじれるとともに、風下方向へ若干反ってるんですね。
浜頓別町の中心部にある『道の駅 北オホーツクはまとんべつ』で休憩。
北見神威岬から道の駅までの道中。
浜頓別町は人口3000人ほどの酪農と漁業の町ですが、実は高校の同級生が浜頓別町の牧場で働いてます。
高校時代には同じクラスだったのに全く喋ったこともなかったんですが、不思議なことに大人になってからメールのやりとりをするように。
30年ほど前はネットで飛行機の予約はできたもののネット決済がまだできなくて、大阪行きのチケットの支払いをするために一番近いローソンまで車で2時間かかると言われたんですが、実際来てみるとホンマやな〜と実感。
ある時、大阪でも雪が降って寒いわ〜と言うたところ、「でも気温プラスやろ?」と返されて何も言えなくなったことを思い出したり(^_^;)