函館空港からJ-AIRで大阪空港へ

 乗り物@飛行機_国内線北海道_202405,J-AIR

丘珠空港から函館乗り継ぎで大阪空港へ行く道中、乗り継ぎ時間を利用して五稜郭タワーへ行きましたが、再び函館空港へ戻って来ました。


函館空港で北海道のお土産を買って、チェックインカウンターへ。

お菓子の箱が詰まったエコバッグを預けますが、紙箱がつぶれないようにコンテナに入れていただく。

まだ出発まで1時間以上ありましたが函館空港にはサクララウンジがないので、ターミナルビル1Fの喫茶店『美鈴』へ。

ブレンドコーヒー(税込600円也)を飲みながら時間が来るのを待つことに。

すると、乗る予定のJAL2124便大阪伊丹行きは、使用機到着遅れのため25分遅延して13:35分出発になるとアナウンスが!

アプリをチェックすると、まだ定刻通りになってる。

が、程なくして遅延表示に。

函館の出発時刻は13:35に変わってますが、伊丹着は定刻のまま。

これだと、出発は遅れるけど定刻に着くと思う人もいるんじゃない?

遅れてる使用機をチェックすると、どうも伊丹から函館へ向かっているJAL2123便、J-AIR運航のJA248Jのようで。

まだ富山湾あたりを飛んでるので、だいぶ掛かるだろうな。

コーヒーも飲んだし、混む前に保安検査場へ。

搭乗口6番へ行くと、使用機到着遅れで出発遅延の表示。

このパタパタ式の案内板はなくさないでほしい。

13:05に使用機がスポットイン。

J-AIRのエンブラエル190、JA248J。

13:20過ぎに事前改札と優先搭乗が始まると、隣のSPOT7に丘珠空港から来たHACのATR42-600、JA11HCが到着。

SPOT5では大阪伊丹行きANA746便、A321-200、JA113Aがプッシュバックするところ。

こちらも13:36にドアクローズ。

離陸前の非常用設備の案内が始まりました。

JAL系では「ドアモードをアームドに変更」と業務連絡し、プッシュバックして13:51、RWY12から離陸。

離陸後すぐに雲の中に入ってしまいましたが、日本海を秋田県付近まで来ると海上の雲は晴れ、男鹿半島が見えてきた。

男鹿半島の北端、入道崎。

八郎潟干拓地も見える。

機内Wi-Fiをつないでflightradar24をチェックしていると、台北発新千歳行きエバー航空116便、A330-300(B-16333)とすれ違う。

新潟付近まで来ると、眼下には佐渡島。

佐渡島の玄関口、両津港。

佐渡島中央部にある平地に流れる国府川。

佐渡島南端の沢崎鼻。この辺りでたらい舟に乗れるらしい。

富山県まで来ると、立山から海へ向かって扇状地ができている様子がよくわかる。

富山新港付近。

平地にある砺波市中心部から放射状に道路が伸びており、古くから交通の要所だったことが伺える。

福井県まで南下すると、バンクーバー発ソウル行きエアカナダ63便、B777-300、C-FITUが左から横切る。

越前市付近では、新しいせいか白くてよく目立つ北陸新幹線の高架と越前たけふ駅。

敦賀湾の奥の敦賀市街地も、扇状地になっている。

東美浜と美浜の街。

三方五湖を空から眺める。

少し気になったのは、敦賀湾辺りから海に赤い部分が広がっていて、これは赤潮なんでしょうか?

大阪から日帰りドライブで行きやすい小浜市。

河口の北川と南川、若狭フィッシャーマンズワーフも見える。

小浜からは京都の内陸へ進み、丸い形が特徴的な丸山のある南丹市日吉町付近。

山陰本線の胡麻駅もある。

亀山市まで来ると、市街地が広がってくる。

名神高速と新名神をつなぐ高槻JCT。

大阪空港へ着陸するため、一旦枚方を超え生駒山まで南下し、右旋回して着陸コースへ。

15:20、大阪空港RWY32Rに着陸。

15:24、定刻より30分ほど遅れてSPOT16に到着。

JA248Jは函館から大阪へ来たあと、次に鹿児島へ飛ぶようで、日本を縦断してますな。

函館空港で預けた荷物を受け取りますが、コンテナは他の荷物と同じくコンベアに流れてきて、地上スタッフがコンテナから荷物を取り出して返却してくれた。

ANAならコンテナは別のカウンターで返却されますが、JALではカウンターまで行かなくて済むので便利。

今回、休止中の礼文空港にも訪問し、これまでに北海道で旅客扱いのある全13空港のうち12空港へ行きました。

引用元:https://www.suishinkyo.com/

残るは奥尻島にある奥尻空港のみ。

近いうちに行けたらいいな。

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