函館空港からJ-AIRで大阪空港へ
丘珠空港から函館乗り継ぎで大阪空港へ行く道中、乗り継ぎ時間を利用して五稜郭タワーへ行きましたが、再び函館空港へ戻って来ました。
函館空港で北海道のお土産を買って、チェックインカウンターへ。
お菓子の箱が詰まったエコバッグを預けますが、紙箱がつぶれないようにコンテナに入れていただく。
まだ出発まで1時間以上ありましたが函館空港にはサクララウンジがないので、ターミナルビル1Fの喫茶店『美鈴』へ。
ブレンドコーヒー(税込600円也)を飲みながら時間が来るのを待つことに。
すると、乗る予定のJAL2124便大阪伊丹行きは、使用機到着遅れのため25分遅延して13:35分出発になるとアナウンスが!
が、程なくして遅延表示に。
函館の出発時刻は13:35に変わってますが、伊丹着は定刻のまま。
これだと、出発は遅れるけど定刻に着くと思う人もいるんじゃない?
遅れてる使用機をチェックすると、どうも伊丹から函館へ向かっているJAL2123便、J-AIR運航のJA248Jのようで。
まだ富山湾あたりを飛んでるので、だいぶ掛かるだろうな。
搭乗口6番へ行くと、使用機到着遅れで出発遅延の表示。
このパタパタ式の案内板はなくさないでほしい。
13:05に使用機がスポットイン。
J-AIRのエンブラエル190、JA248J。
13:20過ぎに事前改札と優先搭乗が始まると、隣のSPOT7に丘珠空港から来たHACのATR42-600、JA11HCが到着。
SPOT5では大阪伊丹行きANA746便、A321-200、JA113Aがプッシュバックするところ。
JAL系では「ドアモードをアームドに変更」と業務連絡し、プッシュバックして13:51、RWY12から離陸。
離陸後すぐに雲の中に入ってしまいましたが、日本海を秋田県付近まで来ると海上の雲は晴れ、男鹿半島が見えてきた。
機内Wi-Fiをつないでflightradar24をチェックしていると、台北発新千歳行きエバー航空116便、A330-300(B-16333)とすれ違う。
富山県まで来ると、立山から海へ向かって扇状地ができている様子がよくわかる。
平地にある砺波市中心部から放射状に道路が伸びており、古くから交通の要所だったことが伺える。
福井県まで南下すると、バンクーバー発ソウル行きエアカナダ63便、B777-300、C-FITUが左から横切る。
越前市付近では、新しいせいか白くてよく目立つ北陸新幹線の高架と越前たけふ駅。
少し気になったのは、敦賀湾辺りから海に赤い部分が広がっていて、これは赤潮なんでしょうか?
大阪から日帰りドライブで行きやすい小浜市。
河口の北川と南川、若狭フィッシャーマンズワーフも見える。
小浜からは京都の内陸へ進み、丸い形が特徴的な丸山のある南丹市日吉町付近。
山陰本線の胡麻駅もある。
名神高速と新名神をつなぐ高槻JCT。
大阪空港へ着陸するため、一旦枚方を超え生駒山まで南下し、右旋回して着陸コースへ。
15:20、大阪空港RWY32Rに着陸。
JA248Jは函館から大阪へ来たあと、次に鹿児島へ飛ぶようで、日本を縦断してますな。
函館空港で預けた荷物を受け取りますが、コンテナは他の荷物と同じくコンベアに流れてきて、地上スタッフがコンテナから荷物を取り出して返却してくれた。
ANAならコンテナは別のカウンターで返却されますが、JALではカウンターまで行かなくて済むので便利。
今回、休止中の礼文空港にも訪問し、これまでに北海道で旅客扱いのある全13空港のうち12空港へ行きました。
引用元:https://www.suishinkyo.com/
残るは奥尻島にある奥尻空港のみ。
近いうちに行けたらいいな。