滋賀県で一番人が集まる『ラ コリーナ近江八幡』@滋賀・近江八幡

 スイーツ@関西バウムクーヘン,滋賀県

滋賀県で一番有名な洋菓子といえばクラブハリエのバウムクーヘンですが、そんなクラブハリエでも一番来店者の多い『ラ コリーナ近江八幡』へ行ってみた。

このラ コリーナ近江八幡は滋賀県の中でも最も来訪者数が多い施設で、その数年間320万人。

後ろの山も借景にした建物は自然の中に溶け込み、とても和菓子とバウムクーヘン屋には見えない。

屋根全体が天然芝で覆われて、屋根の温度上昇も抑えられて環境にも優しそう。

天然芝の屋根を見て、青森の三内丸山遺跡で見た竪穴式住居を思い出したり。

ただ、天然芝だけに保水力もあり、雨が降ると屋根が重くなりそうだし、雨が上がってもどんどん水が出てきて樋に滴り落ちてくる。

建物内はメインショップになっており、お客さんで大賑わい。

メインショップを通り抜けると回廊状になっており・・・

訪問した4月下旬は春の花が咲いてました。

若干ジブリ感のある建物は、たねや クラブハリエの本社。

回廊の中心部は、田んぼなんだとか。

フォトスポットもたくさんあり、写真を撮る人でいっぱい。

いろんな映えるフォトスポットもいいんですが、個人的に一番萌えたのはワーゲンバス。

ナンバーの19-51は、クラブハリエが始まった年らしい。

一見、全塗されてきれいに見えたんですが、近くで見ると、長らく放置されてるような経年劣化が。

一応、ナンバーは付いてますが、車検は平成30年に切れてる?

中を覗くと、シンプルなインパネと細いハンドルのビンテージ感がいい!

どうもキッチンカーとして使われてたようで、移動販売してたんですかね。

今ではあり得ない突起のある外ヒンジも、この年式だからこそ。

背景とマッチして、レコードジャケットのような雰囲気。

今回ここで買ったのは、リーフパイミニ2個入り。税込1,080円也。

ラ コリーナオリジナルデザインの箱。

中はじゃがりこのようなカップが2つ入っており・・・

プレーンとメープルのミニリーフパイ。

クラブハリエのリーフパイ自体はどの店舗でも売ってますが、少々大きいので食べるとカケラがポロポロとこぼれがち。

その点、リーフパイミニはひと口サイズで食べやすい。

滋賀県一の集客力があるだけに、行ってみると結構楽しいですね。

 

ラ コリーナ近江八幡
滋賀県近江八幡市北之庄町615-1
営業時間: 9:00~18:00(フードコート 10:00~17:00、定休なし)

 スイーツ@関西バウムクーヘン,滋賀県

Posted by Hepporon