1300万年前のユーラシアプレートと北米プレートとの境界を見る

 おでかけ@北海道北海道_202404

えりも町から国道235号線を苫小牧に向かって走っている途中、Googleマップに「ユーラシアプレート境界線」というスポットを見つけた。

ちょうど通りがかりで行けそうなので、立ち寄ってみることに。

国道336号線山中トンネルを抜けてすぐ、海側に鋭角に左折すると「かつてのプレート境界」と記した看板が。

解説によると、ここは1300万年前にユーラシアプレートと北米プレートがぶつかった場所。

プレート境界に沿って断層が続き、地質がまるっきり違ってるそうで。

プレートの境界に黄色い線が描いてあり、実際の景色と比べてみると・・・

なんか黒く見えるところが境界でしょうか?

看板と同じように描いてみると、こんな感じか。

プレート境界は山だけでなく海にも続いていて、防波堤に解説が付いてますが・・・

ちょうど潮が満ちており、海に覆われて見えず。

「かつてのプレート境界」と言うので、なら今の境界はどこ?と疑問に思ったりもしますが、現在は糸魚川ー静岡間にあるフォッサマグナが境界に。

北海道に観光に来てプレート境界を見に行く人はいないようで、他にはだーれもいませんでした(^_^;)

 おでかけ@北海道北海道_202404

Posted by 管理人