1300万年前のユーラシアプレートと北米プレートとの境界を見る
えりも町から国道235号線を苫小牧に向かって走っている途中、Googleマップに「ユーラシアプレート境界線」というスポットを見つけた。
ちょうど通りがかりで行けそうなので、立ち寄ってみることに。
国道336号線山中トンネルを抜けてすぐ、海側に鋭角に左折すると「かつてのプレート境界」と記した看板が。
解説によると、ここは1300万年前にユーラシアプレートと北米プレートがぶつかった場所。
プレート境界に沿って断層が続き、地質がまるっきり違ってるそうで。
プレートの境界に黄色い線が描いてあり、実際の景色と比べてみると・・・
プレート境界は山だけでなく海にも続いていて、防波堤に解説が付いてますが・・・
「かつてのプレート境界」と言うので、なら今の境界はどこ?と疑問に思ったりもしますが、現在は糸魚川ー静岡間にあるフォッサマグナが境界に。
北海道に観光に来てプレート境界を見に行く人はいないようで、他にはだーれもいませんでした(^_^;)