マスタングで沖縄をドライブ
沖縄でマスタングのレンタカーを借りてドライブ。
とは言うものの、朝、車を借りてその日の夕方の飛行機で帰るので、あまり遠くへは行けません。
去年、沖縄本島最北端の辺戸岬まで行きましたが、南の方には行ってなかったので、沖縄本島の南にある喜屋武岬へ。
喜屋武岬と書いて「きゃんみさき」と言うところが沖縄っぽい。
解説によると、この岬を境に太平洋と東シナ海が分かれているらしい。
とはいえ、線を引いている訳でもないので、見た目にはどこが境目なのかはわかりません。
岬からの風景はこんな感じ。
沖縄本島の特に南側では、戦時中に多くの犠牲者を出したこともあり慰霊碑がたくさんありますが、喜屋武岬にも「平和の塔」がある。
喜屋武岬を後にして、次は沖縄本島の中部、うるま市の東側にある勝連半島へ行ってみる。
勝連半島からは海中道路で沖に浮かぶ平安座島(へんざしま)へ陸続きになっており、さらに宮城島、伊計島、浜比嘉島へも橋でつながっています。
海中道路は海の浅瀬を埋め立てて造られているため、海に近いところを走るのが楽しい。
海中道路の途中にロードパークや道の駅があり、ちょっと立ち寄ってみる。
海に向かって変わった形の岩が突き出てたので、歩いて行ってみることに。
その先端にあるのがこの岩。
何かが祀られている様子もないし、何なんでしょう?
岩の窪みに1円玉がたくさん挟まれてたけど、どうせなら500円玉差し込んどけよ。
さらに岩の向こう側へ行けるようだったので、先端まで行ってみる。
さらに海中道路を進み、平安座島から宮城島へ渡り、さらに宮城島から伊計大橋を渡って伊計島へ。
伊計島の先まで行くとリゾートになっており島の端までは行けませんでしたが、途中、ひまわり畑があったので、マスタングを止めて撮影タイム。
再び平安座島へ戻り、次は浜比嘉島へ渡る浜比嘉大橋へ。
浜比嘉大橋は4島を結ぶ橋の中では一番長く、”離島を結ぶ橋感”がある。
海中道路を通って行ける島々をめぐると、ちょうど那覇へ戻らなければならない時間に。
オープンカーで走ると気持ちいいスポットでした。