ふわふわジューシーでお気に入りのうな重『日本橋いづもや』@東京・日本橋

 グルメ@東京再訪したい

東京・日本橋、日銀本店の近くにあるうなぎ屋『日本橋いずもや』へ、うなぎを食べに行く。

このいずもや本店は隣接して二棟あり、↑こちらは別館の方。

本店の本館は江戸通りに面した方に。

よく見たら角地の駐車場のニ辺に接するように、L字に建物が並んでる。

本館と別館が別棟なので間違えて来るお客さんも多いようで。

また、別館にも入口が二つあり、向かって左が2階の座敷、右側が1Fのテーブル席。

1Fテーブル席は、4人席が4つと2人席が1つ。

念のため午後6時に1Fテーブル席を予約してましたが、少し早めの12分前に入店するとお客さんは入っておらず一番乗り。

ただ、6時を過ぎた頃には予約のお客さんで満席に。

やっぱり予約は必須のようで。

店内には江戸っぽい『春夏 二升五合 冬』の掛け軸が。

「商い(秋ない)ますます(升升=二升)繁盛(半升=五合)」ってことらしい。

江戸っぽいわ~。

箸置きもうなぎ。

オーダーしてからさばいて焼いてくれるので、25分ほど待ってやってくる。

うな重 羽二重(税込8,690円也) 肝吸い(440円也)。

ふかふかの江戸前の蒲焼き1尾がごはんを覆い隠していてますが・・・

ちゃんと深さのあるお重のごはんの中にもうなぎが埋まっており、ちゃんとうな"重"。

うな丼とうな重との違いは単に器の違いだけでなく、うな重は文字通りうなぎが重なっていてこそのうな重!と強く訴えたい。

重なっていなくてもおいしいうな重があることは認めますが。

なので、押し寿司みたいに 鰻/ごはん/鰻のうなぎミルフィーユ状態で食べられる(一番下のごはんはすくえません)。

江戸前の蒸したうなぎでありながら皮のパリッと感もあり、脂も抜けきっておらずジューシーでタレも甘すぎないし、東京でもお気に入りのうなぎ屋。

ちなみに、うなぎ屋マイランクは2位なんですが。

うな重だけでなく一品料理やコースもおいしいうなぎ屋です。

 

日本橋いづもや 本店
東京都中央区日本橋本石町3-3-4
営業時間: 昼11:00~14:30(Lo.14:00)、夜17:00~21:30(Lo.20:30)(日祝定休、その他休業日あり)

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Posted by 管理人