北海道民御用達の魚、氷下魚(こまい)の干物がめちゃめちゃウマい!
根室のセブンイレブンへ立ち寄った時のこと、お菓子やおつまみを売ってるコーナーに見たことのない干物が売られていました。
「まるごと骨まで食べられる」と書いてあり、いりこの干物をおやつにして食べているワタクシ、ちょっと興味にそそられ買ってみることに。
それが 氷下魚(こまい)。税込550円也。
袋を開けると、干物のいい香りが強めに漂う。
氷下魚は北海道沿岸、特に根室海峡で獲れるタラ科の海水魚で、道民にとってはコンビニで売ってるぐらいポピュラーな魚のようですが、足がはやいので鮮魚で流通することは少なく、干物にされることがほとんど。
イワシの干物みたいな感じですが、このまま口に入れてみるとカッチカチで全く歯が立たない。
それでもしばらくしがんでいるとだんだん柔らかくなり、ふっくらした身から魚の旨味が口いっぱいに広がる。
これ、めちゃめちゃウマいやないかー!( °∀°)
エキスを吸いながらほろほろになった身を食べると、ついもう1本食べたくなったり。
道民は軽く炙ってマヨネーズをつけて食べたりするそうですが、私は夜にちょっと口が寂しくなった時に氷下魚をシガシガ。
小骨が少しありますが、よく噛んで食べたら問題なし。
こんなおいしいものを見つけられて、わざわざ北海道へ行った甲斐がありました。