伊予西条からの帰路も暑かった
伊予西条での仕事を済ませ、大阪への帰路をどうしようか考える。
思ってたよりも早く終わったことだしJRの鈍行で帰ろうかとも思ったんですが、いかんせん今の時期は18キッパーの活動時期なので普通列車は混んでそう。
高松まで行って讃岐うどんを食べて帰ろうかとも思ったけれど、やっぱこんな暑い中うどんはなんだかな~などと考えてるうちにめんどくさくなってしまい、結局、来た道をそのまま、しおかぜ&新幹線で帰ることに。
e5489で予約し、伊予西条駅の窓口で受け取る。
ホームに入ると松山行きの7000系普通列車がやって来たんですが・・・
正面の塗装が剥がれサビついてしまっているという。
車体は錆びないステンレス製ですが、後々改造がしやすいように両端部だけ鋼製にすることが多いので、この場合はちゃんとメンテしなければサビてしまう。。
お肌のケアをしないと年取ってシミになるのは、人間も同じ。
14:26発、しおかぜ20号。
しおかぜはいしづちと併結運転されることが多いんですが、この日は併結せずに5両編成のしおかぜ20号として単独運転し、高松方面へは多度津でいしづちと接続していた。
夏休みだからなのか、この列車もキャリーバッグを持った乗客がたくさん。
電源を確保するために車両後端の席を予約してたんですが、列車に乗り込むと厨房男子が私の席を回転させ、壁を向いた状態で電源を取りゲームをしてやがる!
声を掛けると「この席ですか?」「すいません」と言いながらさっさと退散して行ったけど、イスも元の向きに戻せっちゅねん!
イスを進行方向に戻し座っていると、なんだか車内が暑い。
特急列車で弱冷車はないよな~と思うくらいに冷房が効いてない。
なんでこんなに暑いのかを探っていると、伊予西条から坂出までは短い場合は数分、長くても十数分おきに停車するので駅に着く度に乗客の出入りで客室扉が開き、デッキから熱風が入り込む。
そんで、窓やカーテンからの熱もあり、通路側に座った方がクーラーの風がほんのり当たってまだ涼しい。
新大阪のホームに立った瞬間・・・
あっつ!(;´Д`)
蒸し暑い空気のドヨ~ン感は、どの駅で降りるよりも一番えげつない!
やっぱり大阪は暑いわ。。。