北海道名物のジンギスカンを堪能『松尾ジンギスカン』@北海道・旭川
旭川で北海道名物を食べようと、ジンギスカンの人気店『松尾ジンギスカン』旭川支店へ。
最近改装したばかりのようです。
ジンギスカンといえばラム肉とマトン肉がありますが、あまりジンギスカンを食べることがない私はどっちがどう違うのか、よくわかっておりません。
そこで、まずは特上ラム肉とマトン上肉の両方を食べ比べできる食べくらべセットでお試し。3,340円也(税込)
注文すると、店名の「松」の字が入ったオリジナルのジンギスカン鍋が置かれます。
しばらくして肉と野菜がやって来ましたが、お店の方から「マトンとラム、どっちからにしますか?」と聞かれるも、正直、どっちからと言われてもようわからん。
そこで「だんだんおいしくなるように食べたいです」とリクエストすると、「ならマトンからにしましょう」ということで、鍋の周りの凹んでる部分に野菜を並べ、真ん中の島の部分にもやしを敷いてマトン肉をドン!と置き、タレを注入して火にかけてくれる。
周りが煮えてきたはいいけど、肉までなかなか火が通らない。
もやしをどかしつつ肉を焼いて、ようやく完成。
肉に味が付いてるのでそのまま食べると・・・
ウマ!( ´艸`)
柔らかい食感の肉は、少し生姜が効いた甘めの味わい。
マトンの次にラムを焼く。
次はもやしは敷かないで直接焼いてみたところ、やっぱりすぐ焼ける。
マトンとラムと食べ比べた結果・・・
ラムやな!(´Д`)
マトン(親羊のロース)はさっぱりしてますが、少し食べごたえがあって生姜焼きっぽい味のラム(子羊の赤身)の方が好きだな。
という訳で、特上ラム肉(1,470円也)を追加しました。
他にも骨付きラムステーキ(1本800円也)も食べてみたところ、肉が分厚いので食べごたえあり。
厚みがあるのに柔らかくて”肉を食ってる感”もあり、脂身もうまい。
ソーセージが好きなのでくるくるソーセージ(700円也)を頼んでみたら、バカボンのほっぺたよりもくるくるだった。
一般的なソーセージよりも肉の味が濃く、これも”肉を食ってる感”が強め。
居酒屋メニューの定番バターコーン(450円也)は、鉄の器に出来上がった状態で出てくるのではなく、まさかのカセットコンロも運ばれて来てテーブルで焼くスタイル。
コーンが瑞々しく張りがあって、すんげーうまい。
私の好きなドムドムバーガーのバターコーンと同じ味。
ドムドムすごい!
ジンギスカン鍋はうどん焼き(250円也)でシメたんですが、煮詰まって残ったタレもうまい。
お口直しはまるごと苺アイス(320円也)。
1つ頼んだら4個出てきた。
冷凍いちごの中に練乳が入ってる。
冷凍庫から出してそのまま提供されるのか、いちごがカッチカチで歯が立たない。
しばらくレロレロと体温で溶かしてからでないと食べられません。
新幹線のアイスより硬いかも。
北海道では有名&人気のジンギスカン店のようで、今回は一応予約して行ったんですが、やはり飛び込みで断られてる客もいたので予約はしておいた方が良さそう。
松尾ジンギスカン 旭川支店
北海道旭川市3条通7丁目424-5
営業時間: 11:00~22:00(毎週火曜、12/31~1/3定休)